4話 教育の時間
俺は、座学の先生を抱えて学園に向かって走っていた。座学っているの?と、思った人の為に説明しておこう、この学園で言う、座学というのは、まぁ、数学とか国語とかの5教科、副教科、それと、もう一つ、異能学科というものがある、異能学科というのは、言葉の意味通り、己自身の異能について、学ぶ教科のことである、なお、【異能向上促進学園】には、小学校を卒業した、【異能力者】の子達が入ってくる為、ZSクラスの子達に限らず、皆まだ、義務教育が終わっていないのである。そのため、座学は必要といえるだろう!QED!そんな事を思っている、と俺は学園に着いた。そこで俺は「あ」と思った。座学の先生の拘束、解き忘れてた、と、まぁ、起こったことを説明するべく、俺は学園長に会いに行った、座学の先生を抱えながらね。
「30分ぶり、くらいですかね?学園長?」
「おや、思っていた、よりもずっと早かったようだね、さすが、噂通りだ」
いや、どんな噂だよ、とか思いながら俺は座学の先生を下ろして、ロープなど解いた、すると、座学ティチャーは俺に拳を振るってきた!遅いから避けたけど、
「あんたね!助けたらまず、この、拘束を解きなさいよ!」
「え?助けてもらったんだから、まずはありがとう、だろ?」
「チッ、はいはい、ありがとうございましたー[棒]」
何だろう、殴りたくなった、殴っていいよな?
「ま、まぁまぁ、ほら、お互いに自己紹介して!」
「はぁ、神狩紅葉よ」
「俺は、調停建だ、よろしくな」
「と、そんなわけでZクラスとSクラスの座学担当の教師の紅葉さんだ、仲良くするんだよ!」
と、その後、時間も時間だった為、とりあえず俺は帰宅をした、ベットに寝転んだら、すぐに意識を手放すことが出来た。
翌日
ZSクラスのホームルームの時間となった、
「と、いきなりですが!やっと、このクラスにも、座学担当の先生が来ました!拍手!」
拍手はならなかった、まぁ、当然だろう、俺だって生徒の立場であったら、座学はしたくない、そこで、美紀さんが手を挙げ質問をして来た。
「先生が座学を教えてくれないんですか?」
「うーん、俺は座学教員免許は取れんかったからなぁ、戦闘科目しか、俺は見れん」
と、俺は説明をしてあげた、俺はそこで
「はい、入ってー」
そこで、教室の扉が開き、紅葉さんが入ってくる、
すごい、機嫌が悪そうな顔をして
「ほら、あんた達私が来てあげたの、拍手は?」
沈黙、静寂がこの教室を支配する、体感では永遠のように感じれたこの静寂を打ち破ったのは、不知火姉妹であった
「なーんでそんな偉そうなわけ?」
「おかしくなーい?」
さすが、双子といったところだろうか、息ピッタリに、紅葉さんにそう言う、
「は?何あんたら?未来さん、あんたはいいとして、楓さん?なんで、Zクラスのあんたがそんな、偉そうに言えるの?立場の関係ってわかんないの?」
楓さんは、俯いて黙ってしまった、
どうやら、俺は判断を間違えたようだったな、
「ほらぁ、なんか言ってみたら?」
そうして、紅葉が楓さんに手を挙げようとした時に、俺の身体は、俺の脳が命令を下すよりも速く、動いた
「っ!?ちょ、あんた何してんのよ、あんたがしてることわかってんの?」
「うるせぇよ、クソアマが、俺の生徒に手を出すんなら、てめぇはここの教師じゃねぇ、帰ってお母さんの乳でも吸ってな、ここは、あんたの家じゃない」
「は?座学の教員免許すらも、取れない猿が何言ってんの?馬鹿じゃない?」
「確かに、俺は馬鹿だ、それは認めてやろう、けど、子供に手をあげる、あんたよりかは人の心はあるぞ?」
「いいわ、確か、調停建とかいったっけ?調停建、あなた、体育館に来なさい、私と勝負をしなさい、私が勝ったら私の好きにこの子らを教育する、あなたが勝ったら、あなたの言うことに従うわ」
「いいだろう、その挑戦に乗ってやろう」
そうして、紅葉と俺は体育館にて、決闘をする事になった。はじめようか、いい大人に対しての教育を、
ご覧いただきありがとうございました。
不知火さんら2人は双子の姉妹です、未来が姉で、楓が妹です。それでは、少し早いですが今回はここら辺で、
また、お会いしましょう。




