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6話 第4の試練 女神がチョロインなのはテンプレだろ? 多分だが・・

サブタイはこれからよく遊びますよ・・!

なんかものすごくやばくないか? このスキル・・・」

名前も説名も色々やばいし、臭いよ・・・名前が香ばしいよ・・・


「ん〜まあ確かにすごいスキルよ。 人間じゃ普通だったらどうあがいても手に入らないし、それが進化すると神眼になるわよ」


まじかよ普通手に入らないのか・・・ 偽装しなきゃいけないじゃんか・・ん待てよ・・・?


「なんだよ神眼しんがんって?」


「何よってその名の通りよ。 神たちが使うスキルで普通神が持ってる目のことよ。」


何だと・・? そんなの手に入れたら色々やばくないか・・? 俺どうなるんだ?


「まあ多分零ならすぐは無理だろうけど時期にゲットできると思うわよ」


「そ、そうか・・ 偽装しないとな・・・そういうスキルあるんだよな?」

できなかったら入った街でいきなりめちゃクチャ騒がれるぞ・・・

俺の大事な旅が 俺の大事な旅そのものがぁ・・・!


「大丈夫よ。試練をクリアすれば偽装スキルなんて簡単に手に入るようになるスキルもらえるから。」

「そうか。 ならよかった・・てかもうここ来て二日目か今何時なんだろ・・?」

こっちに来てから時間がまるでわからん・・ 外夜なのか・・?

「ん〜外はまだ数分しか経ってないわよ?この中時間の進みが早いのよ外に比べて。 すごいでしょ! これも私の力よ!」


と言って素晴らしいお胸さまを張る・・・ こ、これが 女神か・・・

思わず 手を合わせ 祈る


「あら、ようやく私の偉大さに気づいたようね 祈るなんていい子ね!」


「いや俺は前から(お胸さまの)偉大さは気づいていたさ。それこそ初見でな」


「そうかしら? そんな気はしなかったけど・・ まあいいわ まだ余裕あるでしょ? もう一つ受けなさいよ試練」


「軽いな・・ 一応命懸けなんだぞ? こっちは!!」

「何が〜命懸けよぉ・・ 零のステータスなら最後の試練以外死のうと思っても死なないわ」


「あ、そうなの?」

「そうよ、だから心配しなくていいわ。」

そうか。 なら心配ないな・・ もっとレベルアップしたんだができないのかな?

「なあ魔物とかいないのここ? レベルアップしたいんだが・・?」

「いないわよ、レベルアップしたらステータスがどんどん上がっちゃうじゃない。 だから試練クリアしても1レベしか上がらないのよ。その代わりにすごいスキルもらってそれで頑張るってシステムだったのに・・」

「おお、なんか悪いな・・・」

そんな考えあったのか・・ 俺のスキルでぶち壊しじゃねえか・・・

「別にいいわよ。 難しくすぎたのかもしれないしね・・ 今まで誰もクリアできなかったわけだし・・。」

「とりあえずついたわ。 この中入って。 あなたの精神力を試す試練よ・・ じゃああの椅子に座って」

「ああ」


言われるがまま何もない部屋に入って座る・・すると急に眠くなってそのまま意識が遠のいた・・・


目をさますとそのまま同じ部屋にいた だが縛られている・・・


目の前にはルナテミスがいる


「ハーハッァァァ!騙されたわね! 眠らせてあなたを殺す魂胆だったのよ」

と言って悪魔のような笑みを浮かべる


「なかなかうまくできてんな・・ 夢なのか?これわ・・?」


「夢?ちがうわよ ほら 痛いでしょ?」

そう言いながら俺の足を切り落とす

「がアアアアァァァァ」


「どう?痛いでしょ? 夢じゃないのよ・・ふふ」

と言いながら笑っている。


「そ、そうか・・ まあ仕方ないわな」


「な・・なんで普通にしていられるのかしら? 強がっても無駄よ?」

「別に強がってないさ。ここに来るのは生贄の儀としてきたんだ。ルナといたのわ楽しかったしな・・ 最後に美女と一緒に入れたんだし文句ないさ。」


「騙していたのよ? 当たり前でしょ? どう? 私が憎いかしら?」

と言って近づいてくる


「何度も言うが憎んでないし、俺は平気だ。 これから拷問でもするのか? できるだけ早く殺してほしいものだが・・」


それから数分間俺は電気とか水攻めとかで拷問されたが・・・ 


「あーもう・・ 嘘ついてないみたいね・・ もうやめにしましょうか。 これ以上やってもどうせ折れないだろうし・・」


俺が返事をしようとするのと同時に目眩がして急に意識が飛んだ


目をさますと同じ部屋にいる。 縛られてない足も切られていない と言うか血すら出てない・・ どうなっている?

「あ、起きたのね 零・・・ でもさすがね。 肝が座っているというか・・」

何も俺の体に変化がないということはルナが直したのかもしくはあれは夢だったのか・・?


「ルナ。 あれは夢だったのか?」

「そうよ・・ ごめんね でもあれは必要なことのなのよね・・ああいう魔法もないわけじゃないのよ・・」

少し申し訳なさそうにしている・・

「気にしないでくれ 少しあれが本当だったらちょっとショックだな・・って思ったけど・・ 夢か・・ よかった・・」


「ええ夢だから 足も大丈夫よ・・ 本当にごめんね」


「いやルナが俺を嫌いになったんじゃなくてよかったって方だ。 嫌いっていうか騙してなくての方が正しいか そっちの方がショックだからな」


「そ、そう・・・」

と言って下を向くルナ。 やべ・・こいつキモとか思ってないよな・・?

「と、と、と、とりあえずこれをわたしとくわ。 先に部屋に戻ってるわ・・」

早口でそう言うと足早に去っていくルナ


「お、おう」

やべえ嫌われたか? まあ多分大丈夫か?

とりま 新しいすきるを見てみますか・・


心身強化EXMAX 

HP、MP回復速度が超特大上昇。 さらに状態異常無効、スタミナ、精力強化が可能になる。要するにチート


おおこりゃまたすごいすきるだな・・・ てか説明本当適当なんだが・・ 誰が考えてるんだ これ・・・


「とりあえず戻るか・・・」


俺は部屋に向かって歩き出した


SIDE ルナテミス


はぁ・・ なんでこんなに動揺してんのよ 私・・・ 女神なのに・・

零なんてちょっと私好みのワイルド系の見た目で・・

下心なくて、心の底から私を褒めてているだけで・・

あんな精神攻撃くらったのに・・私に嫌われなくてよかったなんて・・・


「あーもう・・」


私女神だし・・ 零は試練が終わったら出て行ってしまうし・・ でももしかしたら零なら・・・まだわからないけど。 私たちの力になってくれるかもしれないわね・・ そうしたらまた一緒に入れるわね・・

零はそこまで強くなるのかしら? でもなんだが零ならやれちゃいそうな気がするわね・・ 零が 選ばれし人間セレクテッドだったらのならいいのだけど。。。私たちと一緒に戦ってくれるかしら・・・

まあ当分先の話になるでしょうけどね・・・ たとえ零がそうだとしても・・・



とりあえずヒロインですよ! え? 全然絡みがない? だって女神が完全にヒロインになるのは当分先ですから!

あ、ちょっと待って!すいません。 もう少しお待ちを! 試練が終わったら割とすぐに出すつもりですのでそれまで辛抱してください!

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