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第1章 2話 生贄の儀?それと女神が美人なのはテンプレだろ?

別に感想欲しいなんてお、思ってないんだからね!

ちなみになぜステータス10にしたかというと1だと弱すぎてすぐ死ぬんじゃね?というのと 全ステ1って結構他の人のやつ被るからデス!

名前 神寺 零

レベル1

HP10

MP10


P 10

S 10     

D 10    

MPow 10   

MD 10   


スキル

超特訓EXMAX   

鑑定眼 レベル1

 





全てのステータスが10ってどういうことだ・・・・

一般人より弱いってどうなんだよ・・ 村人レベル1よりよわいじゃねえかよ・・・ いやまて。 なんだこのスキルは。 レベル表記すらない。もしかしてすげえスキルなんじゃねえのか?

おれがひとりでいろいろ考えていると・・・


「ねえねえ零はどんな感じ? 私は平均250くらいよ。すばやさ重視みたいね私は。」


「へえ~黒子つよい~ 私は平均200くらいで魔法系のステータスが高くて回復魔法とかのスキルがあるよ」

なんだと・・・おれとまったくスペックが違いすぎる。どうなってんだ。


「お、おれは全部10なんだが・・・・」


「「ええ!!」」

そりゃあ驚くよな。弱すぎだぞなんだんだよ。はやく帰りたいんだが・・・もうかえりたいよまじで ままー!!とかいってる場合じゃねえんだけどまじで


「スキルもなにもないの?」


「いや鑑定眼レベル1ともうひとつある」


「鑑定眼は黒子もあたしももってるから多分みんなあるんだよ」


なんだと・・・まじやばくね俺のステータス・・・・


「もうひとつのスキルってなによ?」

と黒子が俺のプレートを覗き込んでくる


「EXMAXってなにかしら? すごいのかしら?数字じゃないのね」


「え~ほんとだ~なんだろうね~ 強そう!」

呑気でいいよなおまえら。おれはめちゃくちゃ心配だよこのスキル

とおれたちがしゃべっていると王女さまが説明しだした


「はい、みなさん! 基本的にみなさんレベル1なのでステータス平均100以上あれば非常にすごいです!それとスキルは基本的にレベル10まであって、1~2で初心者、3~4で中級者、5~6で上級者、7で達人、8で人類

最高、9で人外、10はありえないっていわれてます!」


「うおーおれ剣術レベル5あるぞ!」


「私は火魔法レベル6があるわ!」


「おれは土魔法レベル5かぁ~」

とかいろいろきこえる。やばくね・・なんなのEXMAXっててか攻撃スキルおれないんだけど・・・


「あの~EXMAXってなんなんですか?レベル10ってことですか?」

って美紀が急に聞きやがった・・・ おい!!勝手に聴くなよ・・・


「ええ! EXMAXですか?すごいです! それは神のスキルレベルともいわれているんです! なんのスキルですか?」

おお!神のスキルか・・・ これでなんとかなるのか!


「なんだっけ?零くん?」


「えーと 超特訓ですね」

「え?」

呆然とする王女。


「えと、どうしました?」

とりあえず聞いてみる


「超特訓ですか。。。?」


「は、はい」


「そ、そうですか・・」


あからさまにがっかりする王女。

なんかやばい気がする・・・

そこで黒子が


「それでどんなスキルなの?」


「はい、えーと レベルアップ以外でのステータス上昇がほかのひとより簡単にそれと上昇値が高くなります。」


「それって結構つよいんじゃないのかしら?」

と聞く黒子


「えーと、ステータスが最初から高いのでしたらいいのですがどうですか?」

と王女さま聞いてくる


「えーと、オール10です・・」


「・・・・・・」

またも呆然とする王女。

「それではたぶんそこまで強くありませんね・・・ スキルレベルがEXMAXなので詳しくはわかりませんが 普通のスキル「特訓」ではレベル5以下だとほとんど1桁しかあがらないですし いままで最高でレベル8がいたらしいですが、普通より+10くらいだったみたいですので・・・」


「・・・・・」

なきそうになるおれ。


「で、でも無理して戦う必要はないので大丈夫ですよ!」


「は、はい」

慰められるおれ・・・ 必死に涙をこらえる・・ あんまりじゃねえか・・ 家にかえってごろごろしたかっただけなのに・・・

そのあといろいろ王女さまが話していたみたいだがまるで聞いてなかった

絶望しかないんだが。 やばくね・・・ 足手まといにもほどがるだろ・・・

それで夕食たべたあとふらふらしながら振り当てられた部屋に移動した。


ああおれどうしたらいいんだ。まじ役にたたなすぎだろ・・・やっぱりでてったほうがいいのか?どうしたらいいんだろうか・・・とおれがかんがえているとドアをノックする音が聞こえた


「入っていいかしら?」

どうやら黒子のようだ


「おう、入っていいぞ・・・」

がちゃと黒子と美紀がはいってきた。

「零くん~落ちこみすぎだよ~別に戦わなくてもいいっていわれたし平気だよ~」

「そうよ!心配しなくても大丈夫よ。それにもしかしたらすごいステータスが上昇するかもしれないのよ!」


どうやらなぐさめにきてくれたようだ。

「ああ、ありがとな。 そうだなやるだけやってみるわ」


「そうよ。がんばりなさい」


「がんばれ~零くん~」


「ああ、さんきゅーな・・」


こんな感じで元気ずけられたおれは必死にトレーニングしたがまるでステータスが上昇しなかった。なんどか黒子と美紀が励ましに来てくれたが逆に心にささった・・・

しかもそれだけじゃなくおれが弱体化したことをいいことに暴力をうけるようになった。なにこれいじめなんですか?


相手はこみぐずげす3人衆という地味な3人組みだ。 いかにもいじめられっこって感じでなんどか絡まれていたり、かつ上げされてたから助けてやったことがある地球時代に。にもかかわらず、めっちゃ攻撃してくる

容赦ないんだよこいつら。。ひどくない?なんなの?


「よぉ零さん! 今度はおれの水魔法の練習つきあってくださいよぉ・・! そら!」


「ぐは!」


腹と顔面に水を高速で飛ばす魔法で何度も攻撃してくる


「五未~やりすぎんなよ~これはあくまで練習なんだから!」


「わかってるよ屑田!」


「そろそろ下衆田もやれよ!」


「おお、そうですね~、僕の土魔法の練習付き合ってください! ロックバインド! そしてストーンブラスト!」

岩で口と手足を拘束され身動きとれないじょうたいで攻撃される。

「ぐふ・・」

HPがへりすぎたのだろうか? そのまま意識とぎれた


目をあけるとさきほどまでいた修練場ではなかった。どうやらベッドの上のようだ。 

「知らない天井だ」

なんとなくいってみたかったんだよね これ

てか体がぜんぜん痛くない どうなってんだとかおもってると声かえられた


「なによ思ったより平気そうね。」

「零くん~体は大丈夫?一応回復魔法で回復はしたけど」

どうやら美紀が回復してくれたみたいだ・・・


「回復してくれたのか、ありがとな」

「そんなことより、なんなの? あなた的にでもされてるの?」

と心配そうに聞いてくる黒子


「え、いや練習だよ ただの・・」

と適当にごまかす。 黒子たちはクラスのなかでもトップクラスの実力だったらしく、池面を筆頭にしたいわゆる 勇者パーティーとして特別メニューをこなしている。 迷惑をかけるわけにはいけない。


「そんなこといって、何度か同じことをされてるってきいたわ。どうせ自分たちが急にすこし強くなったから調子にのってるんでしょあいつら?」

「そうだよ~零くん~ わたしたちが文句いってくるよ~」


「いやいいよ。お前たちも大変だろ?心配するな。まじでやばかったらいうからさ。」


「「絶対だよ!(よ!)」」


「お、おう」


そしてそのまま自室に戻りそのままその日はねた。


次の日おれたちは王様に呼ばれた。ちなみにおれたちというのはごみくずげす3人衆とおれとあともうふたりからのメンバーとなる。まあいわゆる落ちこぼれチームだ。ステータスもスキルレベルも高くないやつらが集められたチームだ。まあ期待してないのだろう。そして王の間に到着した。 王は申し訳なさそうにしていた。 俺の予想通りか? 王は静かに口を開いた。


「すまんが君たちから一人だけ生贄をださなけばいけないのだ」


おれ以外のメンバーの顔が青ざめている。おれはだいたい予測していた。最近王とか側近の様子がおかしかったんだ。だからこっそりいろいろ調べたら、勇者召還は毎回「生贄の儀」 というものをおこなっているみたいで、異世界人をひとり女神のもとへ 「生贄」としておくらなければいけないらしい。 別に異世界人を生贄にして 星5モンスターのデーモンの○還を召還するわけではない。


「じゃ、じゃあ零さんがいいでしょう? 一番弱いわけですし・・・」


「そ、そうですね!」


「おれも五未に賛成します!」

「おれも!」

「ぼくも・・」


ごみくずげす3人衆が言い出すとそれに続いてのこりの二人も賛成した。

王はおれを見つめる。 まあ自分からいうのもあれなんだろうな。権力振りかざしてくるかとおもったけど見所あるね。 仕方がない、足手まといはいやだしおれがいくか・・・


「はい、おれがいきます。しかしもしかしたら助かるかもしれません。多少のお金をいただけないでしょうか?」


「おお!いってくれるか。 かまわぬぞ。金貨50枚をもたせよう。」


「ありがとうございます、陛下」

金貨1枚はだいたい日本円で10万くらいだ。500万ってやすいけど生き延びたらなんにもしないで50枚だしな。まあがんばるか


「では頼むぞ。本当にすまない。今宵は宴を開こうとおもう・・・」


「いえ、いますぐいきます」


「な、なぜじゃ?」

王様も驚いているがまわりのクラスメイトも驚いておれをみている。


「決心が鈍るといけないので」


「そ、そうか・・・」


黒子たちがこれを聞いたらきれるだろうしな。早めにいったほうがいい


「わかった、これが金貨のはいった袋じゃ。 そして一応剣ももたせておこう。」


「ありがとうございます」


「それでこのスクロールをもって魔力をそれに流すのじゃ。それで女神のところへいけるらしいのじゃ」


「わかりました、では離れてください。いきます」


はぁ、めっちゃ冷静に対応してるけどなきそうだわ・・・

なんなんだよ異世界きて1週間ちょっとで死ぬとか・・・

お笑いだぜ・・・・まったく・・・


光に包まれておれはそこから転移した。


光が収まって目をあけるとおれは洞窟にいるんだとわかった、そして暗い。

「あなたが挑戦者ね?」


後ろから声がきこえた。めちゃくちゃきれいな声だ。 アニメ声優にすぐになれるだろう。おもわずすぐに振り向く、そして驚愕した。

目の前にとてもこの世の物とは思えないほどの美女がたっている。

服装はザ 女神って感じの白くて、肌の露出が高い例のあれだ。

髪は腰まで届くくらいのながさで、きれいなブロンド。顔はいままでみたいことがないほど美形だし、なによりその下にあるこぼれそうな胸だ・・・


おもわず凝視してしまった・・ 色白だしもういいや 死ぬ前にひとつだけ願いを聞いてもらおう・・・ あれをもめるならしんでもいい・・・

とおれが願いを言うのと同時に女神も口を開いた


「死ぬ前におねがいだからあなたの胸をもませてください!」


「女神の試練へようこそ!」


「「え?」」


ペテルギ○スのように勤勉(毎日投稿)したいですが 自分怠惰なんで無理そうです!

あなた怠惰ですね〜 と言われたら 「はい!」 と即答します

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