18話 異世界系ラノベの主人公がチートすぎるワロた になるのはテンプレだろ?
投稿してなくてごめん〜 誠にすいまめ〜ん〜
いや〜懐かしいですね ジ○イマン!
目覚めのいい朝だ。 昨日はいっぱいモフりまくったな〜 シルビィなしではねれなくなったらどうしよう・・
まあいいか。 その時はその時だ。 しかし今日はどうするかな。
飯食いながら考えるか。 ベッドから出ると シルビィが椅子に座ってこっちを見ていた
「ずっとそうしてたのか? 辛くないか・・?」
同じ体勢で座ってたら辛くね・?
「いえ! 時間が経つのも忘れて見入ってしまいました!」
「見入る? 何にだ?」
見るもんなんてこの部屋になくね?
「秘密です!」
とシルビィ嬉しそうに笑顔で答えた。よくわからんが楽しいなら構わないか
「そうか、まあ飯に行くか。」
「はい!」
俺たちは並んで食堂に向かった。 相変わらず腕を組んでくる。 胸が当たるんだが・・・
食堂まで行くとおばちゃんが話しかけてくる。
「おはようさん。 早く席に着きな。 すぐ朝食用意するよ」
「ああ、頼む」
しかし口は悪いが、仕事が早いばあさんだ。
朝ごはんはステーキみたいなもんだった。 朝から重いな。 まあ俺はよく食うから平気なんだけどさ。
シルビィは半分くらい食ったら腹いっぱいになってた。 この宿の飯は美味いらしく、 むりやり食べようとしていたが、俺が無理して食べる必要はない、 また食べれるさ。 というと 渋々引き下がった。 もちろん俺が食ったから残してないぞ。食べ物を粗末にするのはいけないからな!
朝食を終えたら、やることもないのでギルドへ向かった。
ギルドに入るとすぐに美人受付嬢に声をかけられた。
「あ、レイさん! 昨日の魔物の解体は終わりましたよ〜」
と言いながらカウンターから手を振っている。 何? 毎回あの子が担当するのか? とか思いながらとりあえず向かう。
「おはようございます。 早速ですが、昨日の報酬分などを渡してもいいですか?」
「ああ、頼む」
「まずクエストのゴブリン5匹とハイゴブリン4匹の討伐は達成です。ハイゴブリンの方は数えたら92匹でしたのでその分の報酬がもらえます。 ゴブリン5匹で200テミス、 ハイゴブリン4匹で3万テミスですので92匹で69万テミスです。そしてハイゴブリンの素材はどうしますか?」
すごいな。 1日で70万か。 高給取りじゃねえか、週1で働いてもアホみたいな贅沢できるな。まあ俺はレベルも上げたいからもっと働くけどさ。
「ああ、売ってくれて構わない」
「そうですか。 では1匹大体1万テミスですので、 追加で92万テミスですね。」
おいおい、まだ増えるのか? ドラゴンなんて狩ったらいくらもらえるのかちょっと楽しみだな。
シルビィもあまりの金額に固まっているぜ。
まああの程度の魔物を倒した程度で日給200万弱だしな。 AかBランクの魔物をあれだけ狩ったら石油王と同じくらい毎日稼げそうだな・・
「ではこちらになります」
と言って金貨の入った袋を渡してくる。 ずしりと重いな。 ちょっと興奮するな。
「確認しなくていいのですか?」
「ああ、別にする必要ないさ。 あんたら(ギルド)のことは信用することにしたからな」
「私たち(受付嬢)を信用・・・ わ、私はリーザスって言います! リーザって呼んでください!」
どうやら美人犬耳受付嬢はリーザスっていう名前のようだ。 リーザか、可愛いな。
「そうか、いい名前だな。よろしくなリーザ。」
「はい!」
と俺が好感度上昇イベントだと思って必死に頑張っていると荒々しくギルドに入ってくる奴らが来た。 入ってくると同時にそいつは
「ここに私の奴隷を連れてる冒険者がいると聞いた、銀髪の女だ。 どこにいる!」
はい、きましためんどくさいイベント。 ちなみにシルビィは今は獣人族の格好をしている。 銀色の耳と尻尾だと目立つから猫っぽい感じにしている。 初めて会った時は思いっきり人間だったしな。 意外とばれないかな? しかし世の中そう上手くいかないんですよ〜
「ん? それは私の奴隷ではないか。 なるほど獣人だったのか。さあ返してくれ。」
と男が近づいてくる。 どうやら人族のようだ。 ちなみに獣人国でも奴隷がある国とない国がある。 各王によって色々違うらしい、ここはどんな奴隷でも可能だが、 人族の奴隷オンリーって国もあれば、奴隷禁止の国もあるらしい。 獣人国は全部で5個あるらしい
それよりこの状況だよな・・ まあシルビィから聞いた事そのまま言えばいいか
「えーと、 シルビィは奴隷契約する前の状態で平原に捨てられていたんですよ? それを俺が保護しました。 あともう契約もしてるんであなたの奴隷ではないですよ? 第一聞いたとこによると、この子を囮にしたそうですね?」
この国では奴隷にも人権が少しある。 身動き取れないままで囮させるのはさすがにいろいろやばいからな。 これで相手も何も言ってこないだろう
「な、何を言っている。 その奴隷が勝手に逃げたのだ。第一囮にしたらなら怪我をしているはずだろ。何もないじゃないか。だから返したまえ。返さないというならこっちにも考えがある。」
あ、そうですか。 もうめんどくさいなぁ。 こういう奴らってしつこいからなぁ・・さてどうするか。もう次の獣人国行っちゃいます?
「さあ、返したまえ!」
ああ、うるさいやつだな 本当。
「だからシルビィは俺と契約済みなんだって言ってんだろ? ちゃんと聞いてるか? 第一返す義理もないしな。」
「ぐぬぬぬぬ」
うわ本当にいるんだ。 ぐぬぬ とか言っちゃう人。
「そうか、そんなに我がスデイザウ奴隷商に喧嘩を売りたいのか? いいだろう・・・」
奴隷商の名前を聞いたら当たりがざわざわしだした。 なんだか面倒くさそうですよ? みなさん
「いいだろう。 ならば決闘を申し込むぞ。 冒険者のようだしな。 こっちはうちに用心棒のガメツイが戦おう!」
いろいろと名前があれなんだが。 多分Bランク冒険者とかなのか? 目立ちたくないのに〜
「いや、決闘って別に受けなきゃいけないわけじゃないんだけど? 第一そっちは何をかけるんだ?」
「ふむそうだな。 100万テミスでどうだ? (ふふふ。万が一にも負けるわけがないしな。 そんなことより獣人であの見た目だ。 人間国で売れば数百万はいくだだろう・・・ククク)」
「はぁ? ふざけてるのか? そんなんで受けるわけねえじゃねえか。」
バカじゃねえのか? 1日でそれ以上稼げるんだよ こっちは。
「ならいくらなr 「500万だ」 な・・何?」
「全く強欲なやつだ。 まあいいだろう。決闘は2時間後ここでだ(どうせ勝てるわけがないしな)」
そう言って男はギルドを去った
「すいません・・・・」
とシルビィが本当にすまなさそうに謝ってきた。 耳も尻尾もぺたんと垂れている。 なんか守ってあげたくなるな。
俺はシルビィの頭を撫でながら
「気にするな。 言ったろ? お前をモフモフするのは俺だけの特権だ。 そして大事な人(仲間)だからなお前は。 絶対守るさ」
「だ、大事な人(恋人)・・・・」
と言って下を向くシルビィ。 家族を殺されて、一人だっただもんな。 これ以上辛い思いはさせないようにしないとな。
「ちょ、ちょっとレイさん本気ですか〜?で、でも確かにハイゴブリンをあんなに倒せるレイさんなら勝てるかも・・」
とリーザが話しかけてくる。 後半はなんかぶつぶつ言ってるからよく聞こえん。
「心配ないさ。俺が負けるわけないしな。 相手はBランクか? 倒したら上げてもらえんのか?」
一気にBランクまで昇格できたら楽だな。
「あ、はい そうなると思いますよ。」
「そうか。 じゃあ俺は修練場に向かうわ。 シルビィも付いてきてくれ」
そしてシルビィと一緒に修練場を向かったちなみに決闘のステージがある近くに修練場はある。
なんで修練場に来たかというとようやくレーナがさっき起きたんだ。
剣を地面に置くと剣が光に包まれる
「主しゃま おはよ〜」
と言いながらレーナが抱きついてくる。
「結構長い間寝てたな?」
「うん〜 なんかよく分からないの〜 なんかねぇ〜 レーナ強くなりそうな感じなの〜」
ん? 強くなりそう? 十分つよいと思うが・・
「多分次はもっと寝ると思うよ主しゃま。」
「そうなのか。まあレーナが元気ならいいんだけどさ」
確かにレーナの剣のステータスが上がっている。 なんで上がっているかわからないけど。すでに1.5倍くらいになっている。 進化でもしているんだろうか・・?
「なんかね〜 主しゃまの魔力を吸うと〜 眠くなるの〜」
「そうなのか。 とりあえずご飯でも食べるか?」
「食べるの〜!」
俺は空間魔法を使い、できたてのご飯を渡す。 どんな状況でも美味しいご飯を食べれるように、いっぱいストックしてあるのだ!
そしてレーナがいっぱい食べて寝るまでシルビィと稽古した。 やっぱり結構この世界では強いみたいだな。 主従の儀のおかげかもしれないが・・。 ちなみに俺たちのステータスはこうだ
名前 シルビィ (銀狼族)
レベル35
HP 3500
MP 500
P 5000
S 1万
D 3000
MPow 2500
MD 2500
名前 神寺 零
レベル 20
HP 1正
MP 1正
P 1000澗
S 1000澗
D 1000澗
MPow 800澗
MD 800澗
えーとシルビィも普通に勇者くらい強いんだよね・・ びっくりだよ
いろいろスキルもあるけど第六感ってスキルがあるからこれが銀狼族の固有スキルなのかな?
あと俺のステータスは・・ うん よくわからん 1正とかどんだけ高いのかわからないんだが・・ 那由多、不可思議、無量大数とかしかわからないんだけど。まあそろそろそれくらい行くんだろうか?
本当にさ、 チートすぎるわろた。 なんだけど・・・・
Q 受付嬢のリーザちゃんはヒロインですか?
A 多分ちがいます。
しかしマジで主人公チートですね! 主人公が苦戦 は ログイン当分できないですね。