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11話 女神が一人だといつから錯覚していた? 女神が複数人いるのはテンプレじゃね?

どうも今日は2回投稿いたします


部屋に入るとおぞましい数のゴーレムがいた。しかもあの巨大なゴーレムもいるようだ。 こりゃあ数千体じゃあきかないな・・・数万体はいるようだ レーナも連れてきてよかったな・・・

「じゃあ、やるぞ レーナ 頼むな?」


「あい〜 レーナ頑張る〜」


まあレーナもいるんだし大丈夫だろ 結構本気でいくか 

「リミットバースト5倍発動 ブースト スピード、バスター 5連発動・・」


よしやっぱすげえな力が溢れてくるぜ・・ ガンガンいくか・・


「一刀流奥義 断空斬!!」


これはその名の通り空間ごときるので剣を切った方向にいる敵は一瞬で切れる。 鎧を着てようがなんだろうが関係なく真っ二つにしてしまう技だ。 これで数千体やったな ガンガンいくか


「 全てを燃やしくす無限の業火 我が敵を滅せよ 究極魔法・・

 天帝プロビデンスフレイム!!」

   


名前のとおり究極の火魔法だ。え? 詠唱はいるのかって?いらないですね。 でもあったほうがかっこいいでしょ? ちなみにおそらく神のスキルと言っても過言ではない。 それとおそらくかなりおさている今の威力でも大陸そのものが消滅するであろう・・ これであとちょっとかな? ちなみに魔法発動したりしている時も大小いろいろな岩とかが飛んでくるから超感覚発動して避けている。 次で決めるか・・


「一刀流 究極奥義・・ 終焉ジ エンド・・・」


この技全ての方向に斬撃を放ちまくって敵を完全に殲滅させる究極の技だ。 名前には突っ込むな・・・ レベルアップの音が聞こえたから、どうやら終わったみたいだな 結構MP使ってしまったみたいだ・・ 1億ほどなくなってしまったみたいだ まあなんてことないがな・・・ そして部屋を出る


「もう終わったの・・? なんなのよ・・本当に・・」

 

なんか軽く落ち込んでしまっているルナ。ごめんなさいね・・ だって私チートなんだもん・・・だから怒らないで・・


「はぁ。まあしょうがないわね・・ 零だし・・」


「うん、気にしない気にしない!」


「はぁ・・ とりあえずこれがスキルなんだけど零がもらってもしょうがないかもね。」


早速スキルを確認してみた


女神の超加護

女神のものすごい加護をうける。 全ステータスは常時5倍される。クソチートステのお前がもっとチートになりました マジチート乙www


ああむかつくわぁ・・ なんだなんだよ チート乙って・・ てか5倍ってヤバいだろ・・ 俺どうしたらいいのでしょうか? てか説明してるやつ誰なの本当に・・ あってOHANASIしたいなぉ・・


「ただでさえ零すごく強いのに5倍だものね・・ レベル100とかになったら上級の神が束になっても勝てないかもね・・ 零に・・」


なんだよそれ・・ でもまあ無残にやられることもないし、仲間ができたらそいつらをを守れるわけだしな。 まあいいことか・・


「じゃあ今日は泊まって行きなさい。 明日になる頃はちょうど外の世界もお昼くらいだから。」


「お昼? 数時間しか経ってないのか? 嘘だろ・・ ここに1週間くらいいたのに・・」


「そうよ。最初に言ったじゃない・・ 時間の流れが違うって。」


言われたがここまで違うとか・・・やっべえぞ! そしてそのまま俺はルナとレーナとお別れ会的なものをした。めちゃくちゃ食いましたよ、はい・・。 そしてレーナを抱き枕にして寝ました。


次の日の朝。


「じゃあこれは私からの餞別ね。 えい。」


とルナが言うと俺の体が光り出して なんかドラゴ○ボールのピッ○ロさんがきているような道着をくれた・・ そして全身が隠れる黒いフード付きのコート・・・ なんなんだよ このチョイス・・・ わかってるねええ ルナは!!


「さすがだなルナは。 俺の好みがわかってるとは・・」


「まあ一応女神だし そういうのもわかるんだけど・・・ 本当にそれでいいの・・?」


「もちろんだ。これ以外ありえない!!!」


「そ、そう。喜んでくれたならいいわ それじゃあ頑張ってね?」


「おう!」


ルナと話しているとレーナが走ってきた。どうやら支度が終わったようだ。


「ルナお姉ちゃんまたねなの〜 また絶対くるの〜」


と言って抱きついていた。 やばいな美幼女と美女の抱擁ってこうくるものがあるね・・・  少しの間抱き合っていると レーナが離れて そのまま転移の陣に向かって走って行った。 


「じゃあね〜 ルナおねちゃん〜 主しゃまも急ぐなの〜」

と言い残して転移してしまった。 ったく世話がかかる妹ちゃんだな 全く。 


「じゃあ 俺も行くわ。 レーナも言ったがまた絶対会いにくるからな? どんなことをしてもな!」


「ええ。 楽しみにしているわ」


そう話しながら転移の陣の前まで二人で歩いていく。 なんかちょっと悲しいよな。 ルナのおかげで強くなったし。ルナには世話になったしな・・


「本当にありがとうな ルナ・・ 本当に世話になった また絶対会おうな!」


「ええ、また絶対会うことになるわ。 女神が言うんだから絶対ね! それと零・・・ 最後にもう一つプレゼントがあるわ」


というとルナが急に抱きしめてきた。 動揺しながら下を向くとそのままルナが背伸びして俺に口づけをしてきた。


「ル、ルナ・・?」


口を離すとルナは俺を転移の陣に押し込んだ そして


「零大好きよ・・ また会いましょうね・・」


と顔をほんのり赤らめながら笑顔で言葉を発した。 そして俺もそれに応えるべく元気に聞こえるように


「俺もルナが大好きだ 絶対また会おうな!」


そしてそのまま転移した。


Side ルナテミス


「はあ 行っちゃったか・・・ でも自分からキスしちゃった・・ きゃあ〜 恥ずかしい・・・ でも零も大好きって言ってくれたし・・ これで私が第一夫人ね・・ ふふふふ」

数千年も生きてきたにもかかわらずなんと女神様は生娘だったのだ。 そして初めて零という神をも凌駕する人間の男に恋をした。


「はぁ・・ 早く会いたいなぁ 零・・ まあ次会うときはもっと強くなってカッコよくなってるんだろうなぁ・・ 女の子は何人できるのかしら? 楽しみだわぁ・・・!」


一人でルナテミスが零と次会う時を楽しみにして興奮していると


「あらあら、メロメロなんですねー あのヤローに ニシシシ」


と急に年が12〜14歳くらいに見える美少女が現れた。


「ちょっと、急に現れないでよ・・びっくりするでしょ。 まあ確かにメロメロだから言い返せないけど。」


「いやいや〜 堅物のルナちゃんを落とすとは 只者じゃないのね〜 興味出たですね〜 ニシシシシ」


「やめたほうがいいんじゃない? あなたも落とされちゃうわよ? あとあなたのスキル説明に零がすごい怒ってわよ? セルピナ。」


「そうですか ニシシシ よかったですね〜 怒ってくれないと面白くないですから ニシシシ」


「はぁ 早く会いたいなぁ・・・ 零に・・」


「というかそんなことよりあなた準備はちゃんとしてるのですか〜? 敗北は許されないのですよ〜? ニシシシ」


「もちろんしてるわよ でも、 零がいれば平気だと思うけどなぁ・・」


「楽観的過ぎますね。 今の状態からじゃとても最上級の神相手に戦うなんて無理だとおもますがね〜 ニシシシ」


「そうかしら? 絶対平気だと思うわ。 私の旦那様だしね!!」


「根拠になってないですね〜 でもあなたの勘は結構あたりやがりますからね〜 ニシシシシ」

「そうよ 絶対零なら大丈夫だわ・・ でも今は、いっぱい楽しんできてもらってほしいな・・」


そこにはまさに女神といった神々しいオーラを放ちながら大好きな相手の幸せを心のそこから願っている恋する乙女めがみ がいつまでもいつまでも零が使った転移の陣を見つめていた。


新しい女神登場しましたが、 当分からみないです! 次回!みなさんお待ちかねのメインヒロイン登場かも? です

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