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謎の四人組

はい!Gです!


今回出てくる四人組は今後も一緒に○○○をする人たちとなります。


今後、この四人は毎話出ると言ってもいいでしょう。

「それはそれは昔のこと……」


「本当に昔なのか?」


「いえ!最近です!」


「じゃあ言うなよ!」


「いや〜。だってまずは形からって言うじゃないですか」


「お前ウザいな。もう聞かないぞ」


「ああ!待ってください!ちゃんと話しますから」


そのあとノルンは俺に話してくれた。グリム、アンデルセン、イソップの話の事について。


ある日までこの物語世界シリーズは平和であった。しかし、その日、グリムの話たちが他の話を殺しに来た。


話にも”死”がある。それは人々から忘れ去られる事。それが話の死である。多くはそれによって殺されてきた。


どのように忘れさせるのか。俺はそれを聞いて驚いた。


ノルンは人間世界にいる俺を物語世界に連れてきた。グリムたちはそれの逆をしているのだという。どのようにしているのかはわからないが、グリムの話たちを人間世界に送り込んで密かに人を殺している。


この頃容疑者不明の殺人犯が相次いでいた。しかし、その理由がわかった気がする。


また、この世界には他にも強い力を持つ話たちがいる。それはイソップとアンデルセンの話たちである。


しかし、この頃イソップの姿が見えないという。そして、アンデルセンの童話たちは不穏な動きを見せている。


つまり、この世界は本当に崩壊の危機なのである。


「論次様。よろしいですか?」


「ああ、でも、もう一つだけ聞きたい事がある」


「何ですか?」


「何で俺なんだ?」


「それは運命だからです」


「またそこも運命か……」


「ええ、そうでございます。貴方様がこの本を手に取るとわかっていました。だから私は貴方にかけたのです。この世界を救ってくださると」


世界を救うか……。





俺は何も救えない。




あの時俺は何も救えなかった。





大切な人を……。




「論次様‼︎聞いていますか?」


ノルンが耳元で囁いてきた。


「なんだよ!」


「その、今、ヤバイ状況です」


「えっ?」


「いや、その、敵に囲まれちゃいました……」


急いで俺は周りを見る。言われてみれば人の視線が感じる。


すると突然さっきの男の人が現れた。


おやゆびこぞうである。


「よう!さっきからコソコソと隠れていたのはお前か?」


「えっ!い、いや……」


「お前、見ない顔だな……。誰だ?」


「論次です……」


「論次……。聞かない名だな……。なっ⁉︎お前まさか……」


おやゆびこぞうがそう言いかけた時他の声が聞こえた。その声はおやゆびこぞうの背後からだった。


「よお、お前は確か、おやゆびこぞうだっけ?」


「ああ?んだ?てめぇら!」


おやゆびこぞうがそう言いながら後ろを振り返る。するとそこには四人の人が立っていた。


「おやゆびこぞうか……。カスだな」


「んだと‼︎てめぇら誰に口聞いているのかわかるか?」


その言葉でおやゆびこぞうと四人の人は臨戦態勢に入る。


最初に仕掛けたのはおやゆびこぞうの方だった。おやゆびこぞうは四人の方に向かって突進していく。確か、あれはロボット……。何か武器が仕組まれているかもしれない。


すると突然、おやゆびこぞうの動きが止まった。おやゆびこぞうの足を見るといつの間にか木が足を捉えているではないか。(豆の触手(ビーンズウィップ))


すると今度は大きな男の人が大剣を振り回しながらおやゆびこぞうを斬りつけた。


「チェストォォォ‼︎」


その言葉とともにロボットの残骸があたり一面に散らばる。


さらに今度は少女がその残骸の真ん中にマッチを投げてこの言った。


小さな火薬(リトルマッチ)


その言葉とともにマッチが爆発した。炎が残骸を焼き尽くした。


「おい、大丈夫か?そこの少年よ」


俺は声かけられた。その男の人は背が高くカイゼル髭を生やしていた。


「ん?君、物語かね?」


「えっ?いや、違いますけど……」


俺がそう答えた瞬間、四人組は唖然とする。


「まさか、君は人間かい?」


俺はその問いにこう答えた。


「はい」







今回はノルンちゃんですね。


ノルン


主人公がある日手に入れた不思議な本の案内人。とても堅そうな人に見えるが意外とお茶目。胸はFカップ


趣味は運命を覗くこと。あと、ちょっと人の運命を変える事。


能力は運命を見る事が出来る。また、その運命を変える事も出来る。しかし、運命を変えるには最低でも準備期間が一年は必要となる。ちょっとの事だったら一日に一回だけ。


その他にも運命の輪を具現化して武器とする事も可能。

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