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若菜の海  作者: 白木
376/399

光芒

 須崎家・・


「若菜ちゃんが、天才だって?」

「ええ・・自分で固く封印していただけだと言うの。そして、私でも分かったわ。未優さんの長男5歳の優君、環さんの長女4歳の麗華ちゃん・・既に、高校、中学の勉強すらマスターしている位だと言う事と、身震いするような天才児だって事は」

「けど・・若菜ちゃんには、そう言う雰囲気は見えなかったけどなあ・・成績が悪く無い娘だとは聞いては居たよ。でも・・」

「故 沢木 純氏がそう言う少年時代だったと聞くわ。そして、解放し出したのが、自分の生死の境を彷徨った、落下事故直後からだと言うの。つまり、若菜ちゃんは、あの事件を境にして、心因性の原発の深淵部分に触れたせいもあるけど、才能の箱の鍵を開けたのでは無いか?と言う事なの」

「分からないよ・・突然そんな事言われても・・」

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