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若菜の海  作者: 白木
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光芒

「・・そんな大きな話を・・いきなり・・言葉もありませんが、既にその話は4社で合意を?」

「そうよ・合意した。それも即決した」

「この・・急激な展開は、どうなんでしょう・・余りにも矢継ぎ早やの展開で驚くより他にありません」

「それは、そうじゃわな・・この前リゾートの支配人をお願いして、次は芸術村の進行中、今度は、大手食品会社と真っ向勝負する、食品開発事業部の話・・つまりな、この4社は間違い無く、近い将来完全グループ化する。その為に、独自展開もしとるきんど、つまりは、国内だけでは無しに、グローバルな世界的展開・・単にくっつくだけの企業群では無いきんね・・連結2兆円に迫る、大企業として今後は展開する・・つまり、企業言うんは必然的なM&Aを余儀なくされるんよ。ほんで、社是とは、偶然か、当て字になるかは分からんけど、Hはヘルシー(健康)、Rはリサーチ(情報)、Kは1000倍(成長)、Sは誠実と言う企業を目指すんよ」

「何時から・・ですか?こう言う流れになったのは」


 未優は笑った。自然に出る笑顔に感じた。

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