表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
若菜の海  作者: 白木
28/399

変化

「そんな事は言うとらん・・けど、あんた何も知らんようだからな、ここのメンバーがどんな者達かも・・」

「・・・?は・・はぁ・・地元には余り・・」

「そんな事じゃ無いわ!」


 怒り出す、佐伯。


「待って、待ってよ。私の店で、すーちゃんとはどんないきさつがあるのか知らないけど、お客さんはどなたも平等だから、さーちゃん、私訳分かんないわよ・・」


 佐伯は溜息をつきながら・・


「しょうが無い・・皆、この須崎君の素性を知らんようだから、この場で言うわ。須崎君も何も知らんままでここへも来れまい、これからは」

「え・・・?」


 須崎は困惑の表情を浮かべた。

 今村、円西以外の他の客にはこの夜は出て行って貰って、その重い口を佐伯が開いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ