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若菜の海  作者: 白木
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変化

「よう、佐伯さんに会えたかい?」


 首を振る須崎に、木下は


「最近は、趣味の競翔鳩のレースが近いと言う事だから、自宅に居る可能性の方が高いのでは?」


 木下所長は、助言はしてくれるようで、感謝すると、進藤に袖を引っ張られて、須崎は別室に。


「副所長!駄目だあ・・佐伯さんの家なんか訪問したらそれこそ、逆鱗に触れるさあ」

「何で?」


 進藤が耳打ちした。


「佐伯さんは、社長がこっちに赴任した際、故前社長時代にはそれこそ、自宅にしょっちゅう訪問していた間柄だったけど、駄目さあ、今の社長がぐちゃぐちゃにしてしまったんだ」

「もう少し・・教えてくれますか・・外に出ましょう」

「ああ・・」

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