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若菜の海  作者: 白木
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変化

 数日後、営業会議が開かれた。それは本社からのFAX一枚によるものであった。


 木下

「本社から、この新期の営業活動について、北海道支社には取引10%UPを通達して来た」


 進藤主任

「でも、それって木下所長が本社営業会議に呼ばれて無く、通達だけですか?」


 木下

「ああ、通達だけだ。何時ものようにね」


 甲斐

「それ・・なまらげれっぱかな成績だから、与えられる罰みたいなもんしょ?」


 木下が、こくんと頷いた。

 山岡は、少し苛立った顔で、


「無茶苦茶言いますね。北海道支社一円の営業成績なんてこれ以上伸びないと分かっているのに・・」

「あの・・」


 須崎が口を開いた。

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