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 09 公園で


帰り道。

コロッケはうちの近くのお肉屋さんが揚げている。

佐季のうちも近くだ。

ふたりで商店街を歩くと顔なじみのおじさん、おばさんに声をかけられた。

「佐季ちゃん、今度の大会はいつ?応援に行くから。」

「またべっぴんさんになったね、佐季ちゃん。ほれ、このレモン持っていき。」

「おっ隼平君と佐季ちゃんが一緒に歩いてるの久しぶりだね。やっと付き合い出した?」

「隼平、また少年野球のコーチに来てくれよ。」

「息子が野球始めるからグローブ買うんだけど、どんなのが良いかな?手入れの方法とかも教えてよ。」

僕はともかくこの商店街からインターハイ選手が出たとここでも佐季はスターだった。

おじさんの声の中には返事に困る声も有ったが。


お肉屋さんについて早速コロッケを頼んだ。

揚げたてサクサクでホクホクのコロッケ。

昔から変わらない味。

中学生の頃はコロッケだけじゃお腹膨れないだろうと特別に食パンでコロッケと千切りキャベツを挟んでコロッケサンドを作ってくれてた。


コロッケを食べながら近くの公園ヘ寄った。


商店街の声を思い出しながら他愛のない話をしていた。

「付き合いだしたのかいとか言われたね。」

となんだか嬉しそうだった。

もちろん僕も嬉しかった。


「佐季って彼氏とか欲しいとおもわないの?」

思わず僕は佐季に訪ねていた。

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