68 お布団一組??? あっベッド有るね
「佐季の成分たっぷりのお風呂どうだった?」
お風呂から上がると佐季がおれおれって感じで聞いてくる
「なんか怪しい毛が浮いてた」
「えっ・・・」
佐季はショートパンツの中をのぞき込んだ。
「うそうそ」
いやいやからかわれっぱなしだから少し仕返ししなくちゃ。
「も~っ。」
お約束の僕の腕にクーパン。
痛いけどなるべく痛くないところを狙ってくれてたのか?
「それより大問題。 お布団一組しかない。」
「えーっ。」
「隼平って驚くより喜んでない?」
「そんな素振りは見せてないハズだけど。」
「いやいや。どうなの?その答え。」
「僕はシーツかタオルケットあればその上で寝るから佐季がお布団使って。」
「隼平がお布団使ってて良いよ。 私はベッド使うから。」
「そっか。」
「なんだか落ち込んでない?隼平。」
「そんな素振りは見せてないハズだけど。」
「はいはい。 分かった。 分かった。」
「てか、まだお姉さんから連絡ないの?」
「全く。 お持ち寄りしたんだろうな。」
「その言い方よ。」
「それより洗濯物どうする?明日洗ったら乾くまで帰れないよね?」
「夏だし今からして干したら乾かないかな?」
「そんなに私の下着見たいの?」
「なにを言ってる?僕が見たいのは下着の中だ!!!」
「お巡りさ〜ん。 変質者が。」
「何を言う。 極めて一般的な反応だ。」
「まぁ普通はそうか。 で 普通は洗剤ってどのくらい入れるの?」
「ひょっとして佐季は料理も洗濯物ダメな人?」
「失礼な。 出来ないんじゃなくやってないだけ。 私はやれば出来る子だ!」
「はいはい。 洗濯しちゃうから洗う服出して。」
「隼平って何でも出来るんだね。マジ優良物件だ。」
早くも上手く尻に敷かれてる気がするんですが。
評価ブクマありがとうございます。
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