62 愛ねー行方不明
「お姉さんから返事あった?」
「既読にもならないからスマホ見てないっぽい。」
「まじかー 麺をゆでてなくてよかった。(ホントの問題はそこじゃねー)」
「合コンってことは飲んで帰ってくるからご飯を要らないんじゃないかな?」
なぜ佐季はそんなに普通でいられるの?
僕は緊張でガチガチなんですが。
「僕は今から泊まるところ探そうか?」
「良いよ。 ここで。 金曜だから探すのも大変でしょ?」
だから問題はそこじゃねー。
「取りあえず私が洗い物するから先にお風呂に入ったら?隼平」
「僕が洗うから良いよ。
片付けまでが料理と言いまして。」
「何か悪いなぁ。 じゃあ洗い物終わったら一緒に入る? なんて。」
佐季は後ろから僕に抱きついた。
「あんまりからかうと襲っちゃうぞ。」
「襲ってる時に愛ねー帰ってきたらどうするの?」
「その時はお姉さんもまきこんで。」
「エッチ。 愛ねーもってやっぱり隼平はおっぱい星人なんじゃん。」
「おっぱい星人じゃないって。 どちらかと言えば脚 って何言わせるんだ。」
そしておっぱい星人とか言いながら押し付けてくるんじゃない。
玄関は鍵かけてるから酔っ払ったお姉さんがかえって来ても色々時間はあるし。
ってヤバい妄想が
「へー 隼平って脚フェチなんだ。
部活の時気を付けよう。
じゃあお風呂入って来る。
ほれほれ。」
佐季はスカートから脚を見せつけながらお風呂に行った。
何だか機嫌良さげだ。
評価ブクマありがとうございます。
誤字脱字報告助かってます。




