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 42 佐季様のガーリーバージョンの破壊力


ショッピング当日。

とは言え気を抜いての部活はケガのもと。

僕はストレッチの後ウエートルームで下半身のトレーニング。

デート当日に下半身のトレーニング?

いや、深い意味はないから。

正直まだどう上半身を鍛えたりやりの投げのフォームの固め方が分かっていなかった。


佐季は今日も跳躍系。

元々幅跳びは得意で高跳びが改善されて良い感じらしかった。


会話も少なく一旦帰宅するとシャワーを浴び昼食を取り出掛けた。


今日もTシャツにデニムにキャップ。

金曜の服もだけど普段の外出着も買わないと。


出掛けると佐季にラインして出発。

佐季の家に着くとお母さんがいた。

「こんにちは。

佐季子さんと付き合わせていただいてます。

今日はショッピングに出掛けます。」

と挨拶をした。


「隼平君なら私も安心だから。

何かあったら言ってね。

私は隼平君の味方よ。」

お母さんが言うと佐季が出てきた。


「要らないこと言わなくて良いから。

って私はパパとママほどケンカしないもん。

ねっ、隼平。

あっ行ってきます。」

「もう隼平君を尻に敷いてるの?

怖い 怖い。

いってらっしゃい。」

昔から仲良し友達親子だったな。


佐季のコーデは淡いオレンジで袖が二重フリルのボウタイ付ブラウスに赤と黒の大柄のチェックのひざ丈のスカート。

今日は肩掛けバックにパンプスだった。


遊園地のスポーティな佐季もかわいいけど今日の佐季はきれいかわいい。

思わず見とれていた。

本当に僕はこの格好で良いの?


「ほらほら、電車に遅れるよ。

今日の私はダッシュ不可なので余裕を持った行動で。」

佐季は角を曲がると腕を組んできた。


2度目のデートも幸せ過ぎるんですが。

評価ブクマありがとうございます。


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