表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/162

 17 デート初心者のお昼ご飯


「遊園地とか小学校以来だよ。

ううん、プライベートで出掛けるのってはじめてかも?」

電車の中で佐季は言った。

遊園地へ行く人がいるのか?ふたりは入り口近くに立っていた。


「僕もないなぁ。

野球の道具買いに行く以外は親の買い物について行ってた。」


不意に佐季が僕のTシャツのすそを引っ張ると小声で

「なんだかいつもより視線を感じるんだけど。

私の格好おかしい?

制服か陸上部のジャージでしか電車に乗らないから分からない。」

不安そうに下を向いてる。


「えっ?佐季がかわいいから視線を蒐めてるんでしょ?」

僕は佐季の耳元で答えた。


「そんなことないない。」

上目遣いの佐季。

僕のカゲに隠れようと小さくなった。


いやいやかわい過ぎるんだって。

僕が他人なら確実に視線を奪われている。

こそいら辺の女の子が彼女だったら佐季に見とれてる僕は彼女に怒られていただろう。

自分のかわいさに自信を持てず恥ずかしがる佐季を抱きしめそうになる衝動を必死に抑える。


遊園地前の駅に着いた。

人の波は遊園地へと向かっている。


「少し早いけど先に外でご飯食べてかない?

中は混みそうだし。

何が食べてたい?」

僕は佐季にたずねた。


「デートの定番ってハンバーガー?」

佐季は言った。


近くのハンバーガーショップに入った。

ハンバーガーとポテトとドリンクにナゲットを頼んだ。


ふたりは食べながら花火の時間や乗り物をチェックした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ