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118 やり投げだけに全力投てき?


「あれ? 隼平は着替えなくて良いの?」

「僕は明日の競技ないしそれに歩いて帰ってきたから今更着替えなくても良いかな。」

「風邪ひいちゃうぞ、隼平。」

「まぁこの二人は熱いから大丈夫でしょ。」

「わたし達が熱中症になるかもね。」

「部活とカレシの両立かぁ。 うらやま。」

「7種界のヒロインとやり投げ界の新星だからなぁ。」

佐季の心配もだが4人娘が色々言ってた。


「あっ 隼平君は聞いた? バスの中で佐季ちゃんが友添を゙引っ叩いたこと。」

「ちょっと魚田さん。」

「友添が隼平君のことあーだこーだ言って佐季ちゃんの肩に手を回したら バシーッってね」

「西部さんまで」

「えっ? てか友添君はどうしたの?」

「森先生に何か言おうとしたら怒られてたみたいだよ。 今日か明日の朝に強制送還みたい。」

「本当にスカッとした。 佐季ちゃんと愛の力に乾杯。」

「もう みんなして。」

「そっか。 佐季は僕のために怒ってくれたのか。 ありがとう。」

「そんなんじゃないから。 私もイライラしてたし。」

「確かに隼平君が居ないバスの中の佐季ちゃんは・・・」

「魚田さん もうこの話はおしまい。」

それからもかしまし4人娘を゙中心にワイワイしながら僕と佐季は夕ご飯を゙食べた。


「そうそう みんなって練習の時からこれが勝負の1本って自分でプレッシャーかけて練習したりする?」

僕が聞いた。

「森先生は言ってるけど。 正直私達のレベルではまだ意味ないかもね。 先ずは記録の向上からかな。」

「追い込まれてからの1本は日々の努力の積み重ねって森先生言ってるね。」

「だってさ 佐季。 僕達も記録を追うより1本1本の中身を充実させる時なのかも。」

「そだね。 練習でプレッシャーないのに本番のプレッシャーに勝てるはず無いかも。 ありがとう、隼平。」

「あれ? 今度はキスしないの?」

「なんの話? ってみんな見てたの?」

「あれは見えるでしょ? 隠れてなかったし。」

僕と佐季は真っ赤になって顔を見合わせていた。


それからもみんなでワイワイしていると森先生がやってきた。

「もう門限。 と言うか部屋に戻る時間だぞ。 そうそう 島井さん、迷惑かけたな。」

「いえ。 私もイライラしたので。」

「友添は帰したから。 すまんかったな。」

と言うと森先生はカウンターに移動してお酒を頼んでいた。


「それじゃ佐季にみなさんも。」

「うん おやすみ 隼平君。」

「おやすみ 隼平。 明日は頑張るよ。」

「おう。 スタンドから応援してる。」

と言って僕達は別れた。


後で聞くとあの後佐季の部屋でかしまし4人娘と女子会で盛り上がったらしかった。


しかしやり投げ始めて3ヶ月で全国3位か。

誘ってくれた佐季にも津山大の皆さんにも感謝しかないな。

とは言え日本記録はまだまだ遠いし。

もう1年やり投げ頑張ってからこの先のことを考えようかな。

高校野球の指導者になりたいけど途中で野球を゙辞めちゃったしどうしたものか。

大学で何するかも決めてないし。

てか大学に行けるのか?

やり投げ続けるのか?野球の指導者の勉強するのか?

取り敢えずこの1年はやり投げに全力投球だと決意を゙新たに眠りに就いた。

評価ブクマありがとうございます。

誤字脱字報告助かってます。

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