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わかりにくい詩たち

雫の海へと、濡らせ

雫が 垂れそう

雫が 垂れるよ

雫が垂れたよ


後頭部に開いた 給油口の穴から



人間だとは思わないで

モノにして

ケダ モノにして

失礼な唇を

もぎ取って 新調しろ



ケダ ケダ

お前の頭から伸び続け

花火のように垂れ下がっている それ

ケダ ケダ ケダ ケン玉大将



それ 爆発させて




そろそろ バカになるよ

お前も 私も バカになる

バカを超えろ ケダになっちまえ

そろそろ 行くよ

行けだ商店




ぬるい汗を指ですくって

お前のケツで 舐めろ



そんなには入りきらない

やめて

抜き足 差し足で

根元から 垂れ流して

私の1番尖った指の先から

漏れ出る雫を あなたに飲み干させたい



ケダ ケダ ケダ



雫が 乾くよ

雫が もうすぐ

雫が  ああ乾いた



リバースする リ・バースの海へと





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― 新着の感想 ―
[一言] 意味が分からなさ過ぎて好き
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