第3回 車椅子の少女との恋(仮題)③ 舞台となる場所のイメージが出来た。
あいかわらず仕事中に浮かんだ創作の妄想を綴っています。
多分僕は執筆するよりも、物語を想像している方が好きかも(笑)
今日はちょっと良い事があった。
配信もののとある作品のエンドクレジットに娘の名前が載っていると教わったのだ。
(僕も観ていた筈なのに全く気付かなかった! 悔)
あまり詳しく書く訳にはいかないので暈して書いているけれど、僕的にはそんな訳で今日はルンルン気分なのです♪(笑)
さて、車椅子の少女の話は、今日また仕事中に少し考えた。
彼女には高校生の姉がいる事にしよう。
そしてその姉が、休日とかに近くの大きな公園まで彼女を連れて行ってくれるのだ。
彼と会える様に。
(少女の親は共働きなので、仲の良い姉が何かと面倒をみているという設定。でもそれが姉にとって重石になったり、少女にとって自分嫌いの理由になったり、やはり徐々に無理が出てくるのかなぁ)
兎に角そうやって逢瀬を重ねる彼と彼女。
彼はそのうち彼女を自分の世界に連れ出そうと、遠出を企画する。
ま、そうは言ってもせいぜい駅3~4つくらい先の大きいな街という感じ。目的地は美術館という事にしようか? 公共施設の美術館ならバリアフリーも充実しているだろうし。
と、この時点で土地のイメージも大分出来て来た。
以前観た岩井俊二版テレビシリーズの『なぞの転校生』。あのロケ地の栃木県佐野市の住宅街や公園が僕の頭の中ではイメージにピッタリな感じ。そのイメージで考えて行こう。
さてそれでは一番最初の「トイレに…行きたいの…」という少女の台詞にまで此処で戻る。
遠出するからには当然トイレの心配とかはある筈だろうから、普通なら専用のおむつとかを付けて来る筈だろう。
此処で考えられるのは
① 折角のデートだから普通の女の子らしくしたくてオムツは付たくなかった。
② 姉に「おむつにしなさい」と言われ、最近関係が上手く行っていないので、反発して付けて来なかった。
③ 実はおむつを付けて来ていて、トイレの心配はないのだが、敢えて彼を試す為にそう言った。
因みに設定は事故からまだ半年も経っていなくて、少女自身まだ障害に対して初心者という設定。
もし③で話を進めた場合、多分彼氏がその後不甲斐ない様であれば、「分かったでしょ。大変の。私と過ごすという事はこれだけ大変なの。普通とは違うの」なんて刺さる台詞が入れられるかな?
それから①の場合だと、女の子を「守ってあげたい」と思えるような可愛さが出せるかな?
②の場合だと、家族的な話も含めてより強くヒューマンドラマ・社会性は描けるかも知れない。
ま、こんな感じで創作を想像の中で楽しんでいます♪
今回はここまで~
つーか明日からは『どんな気持ち』を執筆しなければ。(土日には更新したいもんな~汗)
つづく