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£誕生日£20150220

私の好きな花「ひまわり」(山下清作)


太陽に向かいぐんぐん伸びる。自分も太陽のように開き、明るさをふるまう。…私の生き方の「おおもと」は小学3年生のひまわりを見上げている自分から始まったような気がします。



今日の夕方、突然両親がお見舞いに来てくれました。仕事終わりに直行したらしく何も持たず…ただ一言


「誕生日だから来た」


これほど嬉しいことがありますか。少しの時間だけでしたが、また来ると言い帰っていく両親。感謝しかありません。迷惑息子として孝行したいと力強く思える日となりました。



人はどれだけ大切な人と過ごす時間を大切に使っているだろうか?気づいた時には遅いとは多くの人が言ってきましたが、大切なものほど当たり前になりすぎて分からないということでしょう。


思えば「当たり前」というものほど人から感謝を奪うものはありません。

私は数多くの人、ものに支えられ生きています。空気ひとつとっても有り難いものです。有るのが難しいものに支えられ生きている。何一つ無駄なものがなく、奇跡の連続で支えられている。


目の前にいる当たり前の人も少しの運でいなくなる。今、この瞬間が奇跡のたわものだと考える。


「有り難いからありがとう」


私という存在が有り、今、この瞬間を生きている。大切な大切な私。29歳を向かえ、心臓に病を起こしても力強く生きている。


生きている…感謝に変え、皆さんに返していく。私の生き方は「ひまわり」になること。たくさんの気づきを生んだこの日に「ありがとう」と言います。

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