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闇狩猟の虫  作者: 武雷震
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ミッション-1

20✕✕年◯月◯日


◯△✕公園、2人組の男達と1人の男がもみ合いの喧嘩をしている。


「おまえの方からぶつかって来たんだろ!!」


「オマエノホウカラブツカッテキタ」


「うるせえ!!」


「ヨクナイヨ!」


「なんだと、ゴラ!!」


と言い合っていると2人組の男の1人が相手の男を倒した。


1週間後、その1人の男は打ち所が悪くて、死亡したのだ。


死亡した1人の男は、去年刑務所から出たばかりでまだよく外の社会になじめてない頃たった。


そして、男はようやく就職先が見つかってこれから第2の人生が始まるというその時に、いざこざになって死亡したのであった。


死亡した男は彼女らしき女性がいたのである。その彼女は男と将来を約束していて、翌年には結婚する予定だったのである。


そんな彼女は、死亡した男の仇を取りたいと思い、いろいろと探しあて、とある事務所に辿りついた。


そして、男を殺した2人組の事についてもいろいろと調べてもらい仇を取ってほしいと言ってきた。


とある事務所の人達はため息をつき、了解したのであった。


報酬は仕事が終わった後で言い残し、彼女は事務所から帰って行った。


事務所の連中は驚いている。男を殺した男達はとんでもない2人だったのだ。


1人は赤い星と呼ばれる殺し屋グループに所属している。コードネームイタチ。

もう1人はアジアンマフィアのボスの息子でヤン・ファンロンであった。


事務所の連中は今回は、相手がやはりヤバいなと思っていた。


そんな時どんな仕事でも引き受けてくれる人物がいたのだ。


超一流のスナイパーなのだ。そのスナイパーに頼もうと、事務所の人達は仕事をその殺し屋に頼んだのだ。


その殺し屋は、すぐにOKを出した。その代わり報酬が高くついたのだ。


事務所の人達は仕方がないと思い承諾したのである。


狩人の虫という殺し屋グループのメンバーでコードネームはカブトである。


そのカブトが今回の殺しの仕事をする事になる。彼はここ最近狩人の虫のメンバーになったばかりだ。


そして翌日とある建設途中の建物に上がり、車が来るのを待っている。


そして狙撃用のライフルを装備して構えて車が来るのをまっている。


すると車が来た。移動している車は2台、1台目はアジアンマフィアのボスの息子ヤン・ファンロン。


2台目は、赤い星のメンバーコードネームイタチ。


それぞれ護衛を連れて車に乗っている。


とある建設途中の工事現場の建物から2人の目標が現れる。車は300メートル以上離れている。


その時カブトは冷血動物に変わり、2だいの車に標準を合わせ狙っている。


1発命中、ヤン・ファンロンの頭を弾丸が当たった。

2発目命中イタチの頭に弾丸が当たった。


カブトは2人の男を殺した。


仕事は完了し、アジトにもどる。


翌日、テレビのニュースが騒いでいる。狙撃事件が起きたと、しかも300メートル以上離れたところから狙撃している。


とても人間技ではないとニュースでさわいでいる。

警察も騒いでいる。


300メートル以上も離れたところから狙撃しているから、プロの殺し屋が、やったのだと確信している。


どうやってライフルを?しかも日本で?と警察は不思議に思っている。どこかで密輸しているのではないかと考えている。


しかし、狙撃したスナイパーは、オリンピック選手並みの腕をしている。


こんな事が出来るのは一体誰なんだろう?と思っている。




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