極意30 ヒップホップ編〜その1〜
宅間『押忍、ワシ宅間!久しぶりじゃのー!これからしばらくの間毎週月曜に更新する予定じゃけーお前ら暇人は絶対見てくれよな!』
暗い部屋。
音楽が聞こえる。
ズンッズンッ♫
ドンドンッ♪
『ワシの中のヒップホップが疼いとるんじゃぁ!!!!!』
暗い部屋に声が響く。
宅間『ワシは枯れとらん!一花咲かしちゃるけーのー!!』
宅間善樹 ヒップホップ編スタートである。
昔からヒップホップが好きな宅間はラッパーを目指すことにした。
しかし何から始めていいか分からず、とりあえずラップのフリースタイルバトルに応募する事にした。
宅間は考える。
喧嘩は殴られたら痛い。
しかしフリースタイルバトルで口喧嘩をするだけなら痛くない。
しかもラッパーになる夢に一歩近付く。
最高なのである。
フリースタイルバトルで優勝する為、フリースタイルが強いラッパーの動画を見て勉強する日々が始まった。
YouTubeでR指定、FORK、鎮座DOPENESS、呂布カルマなどの動画見て1日中勉強した。
たまに搾乳動画を見て息ヌキもした。
一ヶ月経つ頃には音楽が聞こえると自然にフリースタイルをするようになっていた。
宅間『フリースタイルバトルはどんな大会があるんかのう。ちょっと電話で聞いてみるか。』
プルルルッ
ガチャ
穴倉『もしもし』
宅間『ワシじゃ。なんや?』
穴倉『えっ、いや、宅間さんがかけてきましたよね?』
宅間『おぉん?!お前ワシを怒らすんか?』
穴倉『えっ、いや、もう切っていいですか?』
宅間『まぁ、待て。今回はお前にいい話を持ってきた。』
穴倉『何ですか?』
宅間『フリースタイルバトルの大会にこのワシが出場する事になった!』
穴倉『すごいじゃないですか。どの大会ですか?』
宅間『バカタレ!それを考えるのがお前の仕事じゃ!今日中にお前がワシをどこかのバトルにエントリーして日程を連絡してこい!ただしギャラ無しで出ると思うなよ!』
ガチャ
一方的に穴倉に押し付けて電話を切る宅間。
穴倉(殺してぇ。。)
〜7時間後〜
プルルルッ
ガチャ
宅間『ワシじゃ。』
穴倉『お疲れ様です。MCバトルにエントリーしてきました。』
宅間『ほーう、ギャラは?』
穴倉『そのバトルで優勝したら賞金2000万です。かなり有名なラッパーが出る大会でフリースタイルバトルに頻繁に参加してるラッパーはあまり出ないですが、注目度はかなり高い大会になります。』
宅間『ほうか、お前なかなかいい大会を選んだのう。ワシのマネージャーにしてやるわい。』
穴倉『主催者と知り合いで無理矢理ねじ込んでもらいました。日程は明後日です。参加者にXがいてまだそのXを公表していないので、Xとして宅間さんは出場していただきます。』
宅間『ほーう、かっこええのう。お前ワシのマネージャーにしてやるわい。』
穴倉『では大会頑張ってください。失礼します。』
ガチャ
プーップーッ
宅間『明日1日練習が出来るのう。YO、カモン行くぜ、俺は宅間、レペゼン善樹、俺の方ならレペゼン善樹。。。レペゼンって何や?まぁええわ。練習あるのみや。』
こうして宅間は1日中練習し、本番を迎えるのである。
【毎週月曜更新予定】




