極意29 最終回〜バイバイ宅間、また会う日まで〜
最大トーナメントから半年後。
全ての選手が負ったダメージが回復し、打ち上げをする事となった。
打ち上げ会場
宅間『おう、穴倉、久しぶりじゃのう。』
穴倉『あっ、宅間さん、お疲れ様です。』
穴倉の頭を引っ叩く宅間。
宅間『まだ疲れとらんわい!!年寄りじゃと思ってバカにしおって!!』
穴倉『えっ、すみません。』
宅間『ところで穴倉よ、トーナメントは誰が優勝したんや?ワシは先日まで入院しとったけー知らんのんじゃ。』
穴倉『トーナメントはクレベル選手がしました。』
宅間『クレベル?あいつがしたんか。いっちょナメられんようにかましてくるか。』
クレベルを見つける宅間。
宅間『おうクレベル!ワシじゃ!宅間じゃ!』
クレベル『?』
宅間『お前あんま調子乗ってたら死ぬぞ?』
クレベル『喧嘩売ってるの?』
スダリ王が割って入る。
スダリ王『まぁまぁ、喧嘩は辞めましょう。』
宅間『ス、スダリ王くん、へへっ、スダリ王くん強かったのう。あの試合はワシの負けかもしれんわい。』
怯える宅間。
スダリ王『あの時はやり過ぎてしまってすみません、ケガは大丈夫ですか?』
宅間『えっ、あー、おう!普段から鍛えとるけーのう。今日は殴ったりせんでくれよ?』
スダリ王『もちろん、今日は喧嘩は無しで(笑)楽しみましょう!』
するとスダリ王の頭を引っ叩く宅間。
宅間『じゃかましい!!あれだけワシを殴っておいて何をヘラヘラしとんなら!!このブタが!!』
スダリ王『えっ』
宅間『土下座せい!!この善樹!宅間善樹様に土下座して謝らんかいブタ!!ついでに足も舐めぇ!!』
スダリ王『は?』
宅間の胸ぐらを掴む宅間。
宅間『すみませーん!!!誰か警察呼んで下さい!!殴られそうです!!』
スダリ王『えっ、いや。』
手を離すスダリ王。
宅間『ふん!ええか?貴様のようなブタはワシを怒らしたらブタ箱行きじゃ。ブタにはお似合いじゃがのう。』
スダリ王『もうお前マジで気持ち悪いから関わらんわ。』
宅間から離れるスダリ王。
宅間『ワシの勝ちじゃのーブタくん!!ひゃーっはっはっは!』
高笑いする宅間。
宅間『穴倉ぁー!どこやー?』
穴倉『なんですか?』
宅間『お前これからどんなYouTube撮るんや?』
穴倉『いやー、まだ考えてないです。』
宅間『お前アイドルのプロデュースせーや。うまく行けば自分がプロデュースした若いアイドルの女と結婚出来るかもしれんぞ?』
穴倉『自分性欲無いんで。』
勃起する穴倉。
後に彼はアイドルをプロデュースする事になる。
一方、格闘家の弟は総合格闘技のメジャー団体【USC】からオファーが来て正式に参戦する事になる。
そして時間が経ち、解散の時間になった。
宅間『おーい、みんな集合じゃー!』
みんなが宅間の所に集まる。
宅間『今回のトーナメント。色々経験させてもらった。お前らと出会えて良かった。』
涙ぐむ宅間。
穴倉(お前初戦敗退じゃん。。)
宅間『いいかお前らよく聞け!!ワシからの最後の言葉じゃ!!』
みんなが宅間を見る。
宅間『夢にときめけ!明日にきらめけ!by宅間 善樹!!』
那須川(聞いたことある。。)
宅間『じゃぁ最後にいつものやつやるぞー!!!せーの!!!』
全員『もみじ饅頭ーー!!!!!』
〜Fin〜
長い間、喧嘩師 宅間くんをご愛読頂きありがとうございました。
次はあなたの町に宅間くんが現れるかも。
それでは鉄号先生の次回作にご期待下さい。




