結婚と病気。~次は、子供だよね~
夢が破れて、どうでもいいわ。
好き勝手生きようと思っている中で私は結婚した。
結婚なんてするつもりはなかったし、正直したいとは一度も思いませんでした。
結婚をした理由は、夫が好きだったからという簡単な理由だけではありません。
一言で表すなら、流れがきていたからです。
何故かわからないけれど、この流れに乗らないと終わりだっていう流れ……。
これは、恋愛だけじゃなく。
いろんな事にも言える。
なんか、乗らなきゃダメみたいな感じのものだ。
追い風がきてるような感じ。
自分の進む道は、こっちであってるんだーーって感覚。
それを信じて、22歳からはひたすらに夢を追いかけたんだよね。
確実に流れはきてて……。
少しずつ進んで行った。
だけど……。
足が悪くなり、夢への道は閉ざされた。【夢の話は、また別で書きます】
夢の話しにそれてしまいましたが……。
話を戻して、そんな感覚を信じて私は夫と結婚したんです。
27歳、いわゆるスピード婚でした。
当時、自由人だった私の生活は、結婚した事により一変しました。
何故だかわからないけれど、いい妻になりたかったのです。
結婚する前に、唯一仲がよくて一緒に推し活をしていた友人もなくしました。
【彼女の話しは、また別で書きます】
大好きだった仕事や仕事仲間とも離れました。
知らない土地に引っ越す事に最初はワクワクしていました。
だけど、働くのは、続けたくて……。
【正直、手に職をつけとけばよかったです】
唯一の足である自転車で行ける範囲で面接を受けました。
引っ越して、1ヶ月半で私はパートを決めてきたんです。
新しい事にチャレンジするのは、とても楽しかった。
ですが、この土地に引っ越し、住んで2ヶ月が経つか経たないかで夫が2週間の出張へ行きます。
これにより事態は、変わりました。
近所の人も知らない。友人も失ったのでいません。
そのせいで、パート以外での孤独感がとてつもなく凄かったです。
パートが休みの日には、誰とも話しもしませんでした。
唯一、夫が夜に出張先からかけてきてくれて話すんですが……。
「ちょっと待って、先輩に呼ばれたから」と言われ何時間待っても連絡がこなくて……。
次の日の朝、「昨日は、寝てた。ごめん」とメッセージがやってきました。
そんなやり取りに、散々振り回された二週間で……。
私は、毎日寝不足でした。
そして、帰宅する日も。
その日は、台風がひどかったので……。
「お願いだから、今日は帰宅しないで明日帰ってきてね」と言った私の言葉を無視して夫は帰宅してきました。
寝不足の限界で、ようやくゆっくり寝れると思っていたのに……。
深夜に夫が帰宅してきたせいで、結局この日もほとんど眠れなかった。
そして、そのままパートへ行きました。
夫が帰宅してきてからは、私はまた無理をします。
《《いい妻》》、《《いい奥さん》》になりたくて……。
そして、10月に結婚式をあげて、その足で新婚旅行に沖縄に行きました!!
毎日、充実してると思っていたけれど……。
埋まらない孤独感が常に付きまとっていました。
私は、一緒に引っ越してきた二匹の猫に愚痴を聞いてもらってました。
田舎に引っ越してきたので、自転車で行ける範囲が限られていて。
それも、ストレスの1つだったんだと思う。
そして、ある日。私は病気になりました。
暖房をつけて暖かい室内で目覚めた瞬間でした。
朝起きた時から、ガタガタと鼓膜を震わせるほどの歯の音が聞こえるんです。
私は、夫に「寒いから体温計を持ってきて」と頼みました。
夫が持ってきてくれて、体温を測ると……。
《《34.9℃》》でした。
よく意味がわかりませんでした。
寒いから、てっきり熱があると思っていたからです。
この頃の私の平熱は、《《35.6℃》》か《《35.8℃》》でした。
なので、明らかに低すぎます。
体温計が壊れてる可能性もありました。
夫が測ると正常の数値でした。
そして「寒い、寒い」と震える私に、夫が自分の布団や毛布もかけてくれて……。
しばらくすると《《35.1℃》》になったので、よかったと安心しました。
その後、何故か意味がわからない吐き気が襲ってきて……。
その日、私はパートをお休みしました。
そして、夫が帰宅して夜に病院に連れて行ってもらうと【胃腸炎】と診断されたのです。
病院で薬をもらい安心しました。
なぜか、不思議と病名がつくだけで安心できるんですよね。
【これを飲めば治る】と本気で信じていました。
当時、働いていたパート先はお惣菜の仕事だった為【胃腸炎】と診断されたので一週間のお休みをもらいました。
そして、薬を飲んだのですが……。
次の日の朝もガタガタと震えて目覚めます。
熱を測ると【35.1℃】なんです。
そして、体温があがると謎の吐き
気が……。
もしかすると、熱があがりきっていないせいでかな?と思っていました。
そして、真夜中。
【37.5℃】になりました。
ようやく発熱したーーと喜んだ私は、【37.5℃からでも飲んでもOK】と言われた熱を下げる薬を飲みました。
しばらくしてから【37.9℃】なっていたので迷わず飲みました。
【これもよくなかったんだと思いますが……その時は辛かったので飲んでしまいました】
そして、いっきに体温が下がった事によって、吐き気、吐き気、吐き気。
夫は、爆睡してましたが……。
驚いて、一度だけ起きてきました。
が……。
すぐに爆睡。
この時の孤独感は半端なかったです。
もしかして、私死ぬんじゃないの?と得たいのしれない恐怖が真夜中に襲い。
夫がいても、一人で怖くて孤独でした。
そして、次の日の朝。
また同じようにガタガタと震えて目覚め。
体温を測ると【35.1℃】でした。
熱は、下がっても吐き気がすごい。
本当にこれ胃腸炎なのかな?
当時、不安だけが私を支配していました。
もしかしたら、死ぬんじゃない?死にたくない、嫌だな……。
と何度も思いました。
それから、数日間。
胃腸炎の薬を飲んだけれど、一向によくなる気配はありません。
そのせいで、毎日が堪らなく不安でした。
それから、2日程した頃でした。
ふと昔に聞いた事がある話を思い出すんです。【卵巣の病気だった時、体温が低かったらしいよ】っていう話です。
あれ、子宮癌検査っていつしたかな?
確か、結婚する前だから……。
半年前だったよね。
その時は、《《異常なし》》だった。
でも、胃腸炎じゃなかったら?
不安が頭を過り、夫に産婦人科に連れて行って欲しいと頼みました。
【この時の判断は正しかったです】
独身の頃、偏頭痛が酷くて、全く治らないのでセカンドオピニオンを考えて違う病院に行きました。
そのお陰で、偏頭痛がコントロール出来た経験があるので……。
セカンドオピニオンとして、産婦人科に行ったんです。
結婚式や新婚旅行も終わったし、そろそろ子供もほしいと思ってたから行っていいよねーー。なんてお気楽な気持ちも持っていました。
半年前に何もなかったんだからって気持ちが大きかったんだと思います。
私は、産婦人科で検査をしました。検査結果がでる一週間は、とにかく不安でした。
不安で……。
不安で……。
この時は、まだ胃腸炎の薬は、服用していました。
そして、薬を飲み終わったタイミングでパート先に復帰します。
ただ、朝の目覚めた時の寒さと体がだるく体調がすぐれないのは変わらず……。
結果がでる間での間は、早めにあがらせてもらったり、休んでしまったりを繰り返していました。
そして、検査結果が出る日。
産婦人科の先生からの言葉に私は絶句しました。
【検査結果からの話しからは、また次になります】




