表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/51

母親の性への嫌悪①

母親が、性に結び付くような事柄を兎に角、嫌っていました。


私は、小学四年生で初潮を迎えました。周りの中でも、数人ぐらいしか来てなかったので早い方だったと思います。


母親に血が出た事を話すと汚いものを見る目で睨み付けられました。これって汚い事なの?子供ながらにそう思いました。生理用品というものすらくれませんでした。どうしていいのかわからなかった私は、次の日お腹が痛くなって保健室に行きました。保健の先生は、私をベッドに寝かせてくれました。暫くして、起き上がるとシーツに血がついてしまっていました。先生は、生理だったんだねと言って生理用品をいくつかくれました。初めて、生理用品という存在を知りました。帰ってから、お母さんに買ってもらうようにと言われました。服には、ついていなかったので授業はそのまま受けて帰りました。家に帰って、母親に生理用品の話をするとばれたの?って顔をして買ってくれました。そして、その日の夜です。寝ている時に、お漏らししたと思って目覚めます。見ると血の海でした。ヤバイ、怒られる。私は、そう思って、布団のシーツを持って、お風呂場に洗いに行きました。何度も何度も洗いました。そして、頑張って絞ったシーツの上にバスタオルをひいて寝ました。

何でこんな事をしたのか、よくわからないですけど…。朝起きたら、また血の海でした。

ここら辺をよく覚えてませんが、多分、怒られました。嫌な記憶しかないので、凄く怒られたと思います。


そして、仲良くしていた話で書いた女の子のお母さんがやってきます。

「◯◯が、五年生なのに生理になっちゃったのよー」みたいな話をすると、「こっちは、もうなったのよ」と私を軽蔑した眼差しで母が見つめました。


「やっぱり、早い子は早いからね」

「そうね」

そんな会話を繰り広げてました。


何故、そこまで汚いものを見る目で見られなきゃいけないのか全く理解できずにいました。


母は、そんなんでしたが祖母は違いました。祖母宅で生理になったと話したら、千円を渡して一番いい生理用品を買ってきなさいと言ってくれました。そして、母が亡くなった後、生理の出血が酷くて貧血で目眩がしていた私に一万円をくれて生理を止めてもらっておいでと言ってくれました。母とは違って、祖母は生理を軽蔑しなかった事をよく覚えています。


貧乏だったから?宗教に行ってたから?父親が不倫してたから?もう、亡くなってるので本当の事は何一つわかりません。

ただ、私に長い間、払拭出来ない程の性への嫌悪を押し付けた事には変わる事はありません。


まだまだ、書きたいのですが…。結構、書いてるのが気持ち的に苦しくなってきたので次にします。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ