神と罪のカルマ オープニングeighth【05】
おわかりいただけただろうか。
『財峨 仁樹』という存在を――……
若き料理人として、
真面目に働いて、
尊敬する先輩がいて、
時には喧嘩もして、
頼れる親友がいて、
可愛い弟がいて、
懐かしき夢をみて、
たまに八つ当たりをされて、
迷惑なナンパに合って、
馬鹿にされて、
年下に説教をして、
必要とあればボディーガードもして、
怪我人がいればすぐに駆け付けて、
助けてくれる家族がいて、
事件を推理して、
追い掛けるために走って、
生き急いだことを謝って、
抱きしめて、
自分勝手の理不尽さに怒って、
必死に起こして、
助けにいって、
睨み付けて、
戦って、
思い出して、
憎しみを持って、
悪意を向けられて、
己の罪に向き合って、
怖がって、
泣いて、
弱くなって、
立ち直って、
目標を目指して、
頑張って生きて、
誰にも渡したくない一途で『揺ぎ無い愛』を持って、
愛しい人たちがいて、
縁 朋音がいる。
そんな『存在』なのだ――……
神と罪のカルマ オープニングeighth 終
神と罪のカルマ ネクストストーリー 続
次が本当の第一巻のラスト




