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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

神と罪のカルマ

神と罪のカルマ

作者:乃蒼・アローヤンノロジー
これは『愛』の強さを知る物語だ。

『眠れない四年間』と呼ばれた最悪の時代があった。

『大量無差別殺人事件』。
 突如と現れた『恐怖』は、日本という島国を襲い、あらゆるな殺人方法で人々に『死』を与え続けた。
 その期間、約四年……
 この事件はいまだに解決していない。だが、『幕は下りた』と政府から宣言された。

 宣言から約五年。

 とある料理店で働く財峨仁樹(ざいがひとき)は、一つの事件に巻き込まれる。
『連続犯罪者』と呼ばれる無差別事件。再び『恐怖』という魔物に、自分だけではなく周りの人間が巻き込まれていく。

「大丈夫だ……」

 己の胸を強く握りしめ、強く呟く仁樹。

「大丈夫」

 そんな彼を包み込む、愛おしい人――縁 朋音(ゆかりともね)

 五年ごときで終わるわけがない――

『殺人』は石だ。一つ落とすだけで静かな水面に波紋を作り上げる。
 決して、最初の状態に戻らないように。続けていくつもの石を落とし続けていく。
 石は『殺人』。波は『恐怖』。干渉は『感化』。

 では。その石を〝落とし続けている『存在』は?
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