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第13話:ハンドフィッシング

「では、今日もお願いしますっ!」


 居住まいを正し、背筋をまっすぐ斜めに伸ばしたイヌ座りから悠治は頭を下げた。深々と、伏せの姿勢よりも深く。頭を河原の石に叩きつけて。


「それじゃ始めようかい。まずは前足の運動だよ」

「ウスッ、お願いします! 師匠!」


 タヌキを数倍大きくしたようなずんぐりむっくりな巨体の動物を師匠と仰ぎ、その動物と共に前足を振う動作を何度も繰り返す。

 悠治は週に三回くらいこの川辺を訪れ、巨体の生物と共に腕を振っていた。

 動物学者が見たら目を点にする光景だろう。なにせ、巨体の動物とタヌキが一緒になって意味不明な行動を繰り返すのだから。


 そして、それは同じように眺めている伊吹にも同意義であった。


「何やってんの? あいつ」

「魚を獲るための特訓だって」

「魚?」


 金次の答えに伊吹は首をかしげた。タヌキは雑食性で食べようと思えば何でも食べる。魚ももちろん食べれるのだが、あそこまで気合を入れて準備――特訓を重ねようとするタヌキは見たことがない。


「なんか意味あんの? あれ」

「うーん、僕も良く分かんないけどさ、にぃちゃんは師匠みたいに魚を獲ってみせるんだって張り切ってるよ」

「張り切るベクトルが違うわよ。簡単に食べ物が獲れるように努力すんのが普通でしょ。それか、食べ物がたくさんある場所を見つけるか」

「にぃちゃんは「豪快な一撃で魚を仕留める。これぞ男のロマン!」って言ってたよ」

「意味不明ね……それより」


 伊吹は顔を突き出して悠治の隣で腕を振う生物を指す。

 体長は二メートル近くある。四肢は太く、その人振りは人間でも耐えられない。力のある個体なら、森の木々であろうと押し倒すだろう。ずんぐりとした身体は真っ黒な毛におおわれており、アクセントに胸の一部分だけ三日月形の白い毛がある。


「なんでツキノワグマなのよ!!」

「魚を獲る姿にひとめぼれだってさ」

「ひ、ひと……ひとめぼれ!?」


 思わず悠治とそのツキノワグマを見る。周囲には親の真似をする小さな小熊たち。そんな小熊たちを微笑ましく思い、同じように必死に腕を振うタヌキに鋭い眼光を向ける。


「悠治! 気合が足りないよ! もっと鋭く、風を切り裂くようイメージしてやりなッ!!」

「はい! 師匠!!」


 一心不乱に腕を振う、ツキノワグマ親子とタヌキの行動は続く。


「……どうしてこうなったの?」

「あ、なら僕が教えてあげるよ。あれは、にぃちゃんとねぇちゃんが大山に来て間もない頃でね……」




***




 夜明け頃。

 山の麓から森に分け入り、金次と悠治はようやく目的地にたどり着いた。


「ねーねー、にぃちゃん。これから何するの?」


 期待に満ちた目で見つめる金次に、悠治は大仰に頷いて目的を話す。


「今日は魚を獲ろうと思ってな」

「おさかな? なぁにそれ?」


 金次は本来ならまだ親の元で育つ年なのだが、好奇心旺盛であっという間に外に馴染んでしまった。その行動力は親の手に負えず、ついには早すぎる独り立ちを自分から敢行してしまっている。親も心配は尽きなかったのだが、最近は悠治や伊吹に懐いて一緒に行動することが多くなった。


 そんな金次だが、流石に一人で山の麓までは降りてきていない。麓は危険すぎると判断され、両親が周囲のタヌキたちに麓まで出歩かないよう協力してもらっていたのだ。

 そのため、この時まで金太は魚の存在を知らなかった。

 また、金次たちが住んでいる山奥にも川はあるのだが、そこは上流のさらに上、といった場所でありそこに住んでいる魚はそう多くなかった。


「まぁ、これから見れるって。見てな、でっかいの捕まえてやるからさ」

「ホントに!? がんばってね、にぃちゃん!」


 悠治は金次をその場に残し川に入る。

 悠治は一旦川に足を付けた状態で留まり、それから少しずつ川に体を沈めて行った。


「にぃちゃん。何してるの?」

「体を慣らしてるんだ。この時期の川は……冷たいからな」


 そう言って、悠治は水で濡れた前足を持ち上げた。冬のフサフサの毛がたっぷり残っており、それが肌に張り付いて気持ち悪いということだろう。金次も以前、水を飲もうとして川に落ちたことがあり、その経験は良く知っていた。


「じゃ、始めるかな」


 悠治は両目を凝らしてじっと水面に見据える。金次の見つめる先で、悠治が前後の脚に力を籠める。なにか、反応があればすぐに飛び掛かれるように、だ。「ぐっ」と腰を落とす悠治は、一人前の狩人(ハンター)になったようにも見えた。

 そして、水面をじっと見つめること数分、悠治がピクリと身体を震わせた。金次の目には映っていないが、魚を視界に捉えたのだろう。より一層、眼光を鋭くし、一瞬のチャンスを狙ってじっとこらえる。


 ――そういえば、魚っていろんな種類がいるのかな?


 魚が獲れた時のことを想像し、ふと金次は疑問を持った。以前、金次が「じぃちゃん」と呼ぶ老タヌキに教えてもらったが、いつも食べている虫にも似たようで微妙に違う、たくさんの種類が存在するらしい。魚もそうなのだろうか。

 そうなら、ぜひとも悠治からそれを聞き出したい。だがその前に、悠治が魚を獲れるか否か。それが現状で最も重要だった。金次の瞳に、期待の炎が燃える。


 数分の沈黙。それを破ったのは、悠治から滴る水だ。水滴が川面を叩き、瞬間、悠治の前足に籠められた力が解き放たれる。


 パシャッ!!


 悠治は一気に跳躍。目標は、目の前を過っただろう“お魚”ただ一匹。落下の勢いもプラスして、悠治は前足を水面に叩きつける!

 激しく水音を立て、余韻の水柱が高々と持ち上がり、水は悠治目がけて滝のように打ち下ろされる。それが収まった時、立ち尽くすのは一匹のタヌキ。


「にいちゃん、獲れた!?」


 元気よく走り寄って行く金次に、悠治はニヤリと笑って見せた。そして、その自信の源であろう足元に押さえつけた獲物を……。


「――? あれ? どうしたのにぃちゃん?」

「えっと…………わりぃ、逃げられた」

「えー、お魚見たかったなー」


 肩透かしを食らった気分で肩を落とす金太に悠治は笑いかけ、「次は獲ってやるさ」と言う。だが、足で押さえたそれには視線を向けない。


「絶対だよ。絶対だからね!」


 念を押してから河原に座る金次から視線を外し、悠治は改めて足元に視線を向ける。捕らえた獲物(はっぱ)に。


「…………間違えた……のか?」


 ポツリと悠治が呟く。その後、なぜか悠治は遠くを見るような顔つきになり


「ふっ、どうやら魚は変わり身の術を使うらしい。おのれちょこざいな……」


 悠治は精悍な顔つきで川を眺め……すぐに水中に顔を叩きつける。ぶくぶくと水中で何かを呟き、バシャッと顔を上げる。


「まぁ、一発目から獲れたら苦労しねぇよな」


 自分に言い聞かせるように呟き、もう一度精神集中して魚影を探す。

 タヌキによるハンドフィッシングは、始まったばかりだった。







「……一日目で獲れたら、苦労はないよな。うん」


 それが、丸一日かけて――それもタヌキの生活リズムを崩す朝から夕方までの時間をかけて――川と魚に立ち向かった悠治の言葉だった。

 結局、初日の狩りは収穫もなしに帰ることになった。帰り道で食べられそうなキノコを食べ、金次も虫を何匹か獲って腹を満たした。




***




「へぇ~。悠治ってそんなに魚が好きなの? 今度、あたしも獲ってみようかなぁ……」

「ん? どしたのねぇちゃん?」

「べ、べつに! なんでもないわ」


 慌てて金次から顔を逸らした伊吹は、今度は川の水を掬い上げるように前足を振うツキノワグマとタヌキの一団を視界に入れる。


「結局あの特訓って意味あるの?」

「うーん、僕も面白そうだったからやってみたんだけどさ、次の日一日中前足が痛くて動けなかったよ」

「ああ、あの日ね。悠治と二匹して巣の中で悶えてたから、何かと思ったわ」


 当時のことを伊吹は思い出す。二匹が縺れ合うようにして巣の中で悶え苦しむ様に伊吹は大慌て、次いで状況を理解してからは心底呆れたものだった。

 その日から悠治は週に三日、この川辺に通うようになっていた。しかし、伊吹は今まで着いてこようとせず、今日は偶然、なんとなくだった。


「それでね、最初の一週間はにぃちゃんもすっごい苦労したんだ。でも、その時あのおばさんに会えたの」

「おばさん……ああ、あのツキノワグマね」

「うん。最初は僕が見つけたんだけどね」




***




 金次はそれからも悠治の魚獲りを見学し続けた。その内自分でもやってみようとしたのだが、肝心の“魚がどんな生物なのか”が分からないままで、悠治が獲ってくれるのをひたすら待っていた。だが、一週間を迎えると流石の金太も飽きてきた。この川辺で、他に何か面白そうな事がないかと探したのだが……。


「あ、ねぇねぇ、にぃちゃん。あれって……なに?」

「あれ?」


 全身ずぶぬれになりながら川から上がってきた晃治が金太の示す方を見る。

 瞬間的に、悠治は身を屈めた。


「あれ? どうしたのにぃちゃん?」

「いや……だって、あれクマだろ。警戒しない方がおかしいって」


 クマの力がどれだけ恐ろしいか、悠治はよく知っている。実際に見たことがなくとも、山岳部時代に培った知識から大体のことは覚えている。


 クマは基本的におとなしい動物だが、興奮させてしまうと一転、甚大な被害をもたらす猛獣だ。特に山中で活動する人間にとって、クマへの対策は必須と言っていいほど。それを怠った、或いは対策を誤った者に起きた惨劇の話も悠治は知っている。そういった先人の残した知識を無駄にせぬよう、身を屈めてクマの様子を窺う。

 クマは子連れだった。ひときわ大きなクマの背後から数匹の小熊がはしゃぎながらやってくる。

 親熊は子供たちを余所に、川の岸辺まで歩み寄るとじっと水面を見据えた。それは、さっきまでの悠治と同じようだと金次は思った。


「あのクマっていうのもお魚を探してるの?」

「さぁな。こっちに気づいてないのか? それとも……」


 悠治はぶつぶつと何かを呟いているが、金次にはそれを聞き取れなかった。それよりも、目の前のクマの動向が気になった

 クマはじっと水面を見据えて動かない。片足を水に浸け、鋭い眼光でそのまま動かない。まるで、自身が彫像であるかのように、ピクリとも動かないのだ。それは悠治と同じ魚獲りの格好ながら、ある種完成されたような気迫があった。

 悠治の身体の端が時々ぴくぴくと動く。川の冷たさが堪えるのだ。だがクマは、死んだかのように全くの動きを見せない。ただ、その瞳に爛々とした輝きを宿して。


 やがて、クマが動いた。

 くわっ、と見開かれた瞳。それと同時に一瞬で宙を掻く片足。そして、その動作に従って高々と放り投げられた一匹の魚が……。


 ビタンッ!!


 河原の石に叩きつけられ、激しく跳ねまわる。しかし、すぐさま魚に小熊たちが群がり、一心不乱に喰らい始めた。

 そんな小熊たちを微笑ましく眺め、その後、クマの視線が悠治たちに向けられた。悠治は一瞬全身の毛を逆立たせて身構えるが、クマの表情が見えた途端、声を張り上げる。


「――ッッッ!! あんのやろぉっ!!!!」

「ど、どしたの? にぃちゃん?」


 悠治は口に犬歯をのぞかせながら苦虫をかみつぶしたような顔で吠えた。それが、今まで見たこともないような表情だったから、金太も思わず怯えてしまった。


「ドヤ顔だとっ!! あいつ! ぜってー俺のこと馬鹿にしてやがる!! くっそー、俺が獲れないのをどっかで見てたんだな! あ、得意げに三匹も獲りやがって……嫌味か? 嫌味なんですかコンチキショー!!」

「に、にぃちゃん?」


 金次には、クマはあまりにもお粗末な悠治を憐れんでいるように見えたのだが、どっちにしろ同じようなもの。そして、悠治の激昂にそれを伝えることは出来なかった。


「見てろよ金太! あんのクマヤロウよりもでっかいの獲ってやるからな!」

「あ、うん、期待……してるよ」


 金太の声が引きつっていたのは言うまでもない。しかし、悠治はそれに気づくことなく、憤慨した様子で再び魚に立ち向かっていった。







 夕焼けに染まる川辺に、バシャッと水音が響き渡る。それは悠治が川に飛び込んだ音。水底に叩きつけた前足が派手に水しぶきを巻きあげ、そして、その足の先にはついに手にした戦利品が。


「…………獲った」


 逃がさないよう顔を突っ込んで魚を咥えこむ。岸に上がってそれを口から離すと、魚はピチピチと元気よく跳ねる。甘噛みしていたことも相まってか、その身に傷はない。


「……フ、フフフ、フハハハハハ!!」


 悠治の心から、止めどなく笑いが込み上げ止まらない。足元で跳ねまわる哀れな獲物を前に、悠治はこみ上げる感情を押さえられない。


「やった! ついに、俺はついに魚をゲットしたんだ!!」


 握ることのできない前足がもどかしく、盛んに尻尾を振り回して喜びを表現した。この喜びを、ぜひとも誰かと分かち合いたいものだ。悠治の心はそれだけでいっぱいだった。

 そして、悠治にはそれを出来る相手がいる。ずっとその努力を見守り続けた子タヌキが。


「フハハハハッ! おい金次! ついに獲ったぞ! こいつがお望みの――」


 振り返って叫び、悠治の高笑いは急速に収まって行く。同時に熱も冷め、その表情は凍りついていった。

 金次は確かにそこに居た。とてもうれしそうに、尻尾をフリフリさせて喜びを表現していた。


 満面の笑みと共に、小熊たちと一緒になって魚を頬張りながら。


 そして、その脇には母熊がいた。足元にはたくさんの魚が力なく倒れており、それを誇らしげに悠治に見せつける。……というか明らかに得意げな表情――悠治が思わず殴りたくなるくらいの超ドヤ顔――だった。


「にぃちゃん、魚っておいしいね! この熊さんにたーくさん貰って僕もうお腹いっぱい!!」


 陰一つない、晴天の笑みを全身で表現する金太。だが、対する悠治の顔には黒雲に隠されて憤慨する太陽のような凄みがあった。


「…………ああ、よかったね、金次。たださ、その熊さんは一つ、やっちゃいけないことをしたよ」

「? にぃちゃん?」

「……それはな、俺の怒りのメーターを振り切らせてくれる最大クラスのドヤ顔と、俺の癒し(金次)を奪った事だ!」

「? にぃちゃん?」

「こんの熊ヤロウがぁぁぁああああああああああ!!!!」


 その後、危険を顧みず、怒りが向くままにクマに突貫した悠治が玉砕したのは言うまでもない。命を取られなかっただけよかったことだろう。


 ちなみにこの母熊。冬眠開けに子供たちに美味しい魚を食べさせるために来たらしく、普段は滅多に魚を食べないそうだ。




***




「……バッカバカしい」


 それが、一連の話を聞いた伊吹の感想だった。


「えー、にぃちゃんは師匠と巡り会えた“きくもなみだかたるもなみだのかんどーびだん”って言ってたよ」

「どこが? そもそも、結局あいつがツキノワグマを師事する理由になってないじゃないの」


 結局、悠治はクマに一方的にライバル意識を燃やして玉砕したにすぎないのである。そこから、クマを師と仰ぐ過程は聞けてない。

 だが、なんとなくこの後の展開は分かった。おそらく、その後も勝負を挑んでは負け続けた悠治が、逆にクマを尊敬するように心変わりしていったのだろう。


「ホント、馬鹿ね。あいつは」


 その言葉にすべてを籠めて、伊吹は呟いた。




「――おーい!!」

「あ、にぃちゃん!!」


 ちょうど話が終わったタイミングで、悠治が何かを咥えて走り込んできた。それは言わずもがな、魚だろう。だが、


「わ、でっかい!! どうしたのよコレ!?」

「俺が獲った!!」


 顎を持ち上げ偉そうに胸を張る悠治。河原に落としたそれは、伊吹たちの顔一つ分くらいはある大物だ。大きさにして体長四十センチくらい。


「なんだ。嘘ね」

「なんでだよ!!」

「あんたに、こんなでっかいの獲れる訳ないじゃない」

「いや違うって!! ホントに! ホントに俺が獲った魚だって!!」

「分っかりやすい嘘吐くんじゃないわよ。どうせ――」

「――いや、そいつは間違いなく悠治の獲った魚だよ」


 河原の石を踏みしめ、ツキノワグマがやってきた。


「わ!? え、えっと……初めまして?」

「ああ、あんたが伊吹さんだね。あたしは(たえ)っていうんだ。よろしくね。あと、向こうで金次君と遊んでるのはあたしの可愛い子供たちさ」


 お、大きい。

 それが、間近でクマと対面した伊吹の感想だ。想像よりも数倍大きく、威圧感たっぷり。だが、にじみ出るのは、肝っ玉母さんらしい妙の気質。


「さ、悠治は他の魚も持ってきな。今日はみんなで河原のお昼ご飯としようじゃないか」

「ウッス、もちろんです!! ほら、伊吹! お前も手伝えって」

「え? あ、うん。それぐらいなら……」


 悠治にせっつかれ、伊吹も走り出す。

 河原では小熊と金次がじゃれ合う。さんさんと照りつける太陽が、河原の石を真っ白に染め上げていた。


 暖かで、どこか長閑な、五月の山のある一日である。


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