表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆プレティーン
82/114

一姫と吹奏楽部4

一姫は聞いてしまった。


『ママ、私、今日聞くつもりはなかったんだけど聞こえちゃった』


――また誰かの悪口や噂話でもしてたの?


『違うの。なんか3年生になったら部長か副部長になりたんだって』


――例のトランペットの(一年生)の二人が?


『そう、その二人と現在部長の妹(1年)が話していたの』


――そうなんだ。部長でも副部長でもやってもらいなよ~部長のお母さんって皆に連絡したりして取りまとめ役にならなくちゃいけないから大変じゃない。正直このままいたら、一姫が部長になっちゃうんじゃないかと思っていたから~部長にはならないでっていつか言わなくちゃって、実は密かに思っていたの♪だって一姫、小学校の時もいろいろやっていたじゃない♪それを部長副部長やってくれるなんてありがたいじゃない。応援しようよ♪


『ふう~ん、部長になったらママが大変なんだ』


――そうなんだよ。でも部長が副部長が決まってるなら安心だね♪


『でも、もめてたよ。トランペットの片方の子のお姉ちゃんが副部長なの。で、副部長の妹が部長の妹に“私達が3年になったら、私が部長で貴方が副部長ね”って言ったら、“何言ってるの。お姉ちゃん達と一緒で私が部長で貴方が副部長でしょ”“今度は逆でいいじゃん”“やだよ”とか言ってて~トランペットのもう片方が“じゃ私がトランペットのパートリーダーね”って。嗚呼~余計な事を聞いてしまったって思ったよ』


――聞いてない聞いてない。何にも聞いてない。一姫は三猿♪


『三猿三猿、ママの真似して三猿になってる』



Good job 一姫

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ