一姫の自己紹介
入学式。
中学校の敷地は入った瞬間、一姫は○○君と目が合ったそうだ。
そして、一姫は彼の目を見た瞬間悟ったらしい。
…今年もまた○○と同じクラスなのか。
○○君は年中から一姫の幼稚園に入園し、一姫と同じクラス。次の年長も一緒で。そして小学校6年間ず~っと一緒のクラスで、今年で9年目。ここまで同じクラスもそうある事ではあるまいと自他ともに認めている。
私としては○○君がいると聞いただけでひと安心。
彼は我が家にもよく遊び来るが落ち着いていて分別があるので安心できる。(良かった~)
* * * * *
翌日、一姫、帰ってきて曰く。
『今日ね♪自己紹介したの♪××ちゃんが“私はバカでアホでマヌケだけど、よろしくお願いします”って言ったら、皆笑っていたから、これならって思って、“私は大人しくて気が弱いけど、意地悪しないで下さい♪”って、言ったの。そしたらね、皆笑ったんだけど、○○が真顔で“お前何嘘ついてるんだ!”って怒るんだよ。あいつ、意外に冗談通じないんだよ~驚いた!』
――そうなんだ~いつもなら○○く君、冗談通じるのにね。っていうか中心になってふざけているのにね~。
『きっと仲間と離れちゃって、緊張しているのかも~』
――そっか、半分は他の小学校の人だから○○君も冗談が通じないぐらい緊張しているんだね。(意外~)っていうか、一姫?大人しくて気が弱いなんていって、これからどうするの?
『大人しくしてるよ♪だって私は気が弱いんだから♪』
ps:只今、一姫、イメージチェンジを計画中?




