表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆小学生
63/114

卒業式の前日

明日は一姫の卒業式。


学校から帰ってきた一姫が曰く。

『卒業式の時、自分の夢を大きな声で言わなくちゃいけないんだ。“僕は大きくなったら~”とか“私は中学になったら~”とか言うんだけど。私、小さい時から“あ、あ、あ、あ・・”とかドモルでしょ。でね、皆の前で大きな声で言わなくちゃいけないんだけど、どうしてもドモっちゃうの。そしたら、担任の先生が、“一姫さん、きちんと言えるように家で練習してきなさい”って言うんだけど、練習してもドモルのは治らないと思うんだ。どうしよ~』


――そうだよね。ゆっくりしゃべるとか?


『ゆっくりとか早いとかドモルのには関係ないんだ~』


――そっか~じゃ、話始めを区切って、しゃべるとか?“わ・た・し・は”って。


『区切る話し方はふざけているように思われるから、やらない方がいいと思う』


――そっか。担任、きちんと大きな声で話しなさいって怒ってるの?ママ、電話して説明してあげようか?


『いいよ。ドモル時はドモルけど、ドモらない時は全然ドモらないから、何とかなるよ』


――そっか。 ・・・そういえば、一姫、自分の夢って何話すの?(←話を変えてみた)


『内緒♪当日のお楽しみ♪』


――わかった♪楽しみにしているね♪頑張ってね♪





ps:そんなにひどい吃音症ってわけでもないし。一姫がポジティブだからいいんですけど。最近の小学校の先生って吃音症を知らないのでしょうか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ