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リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆小学生
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一姫の修学旅行

先週、一姫は修学旅行。


私の子どもの頃もそうでしたが、一姫も作文を書いて提出するらしい。(期限は本日の放課後まで)


一姫はどちらがたくさん作文を書けるか友達と賭け(競争)したらしい。(何故に?)


書いたり消したりしながら収集がつかなくなった作文を清書するのに、昨日は一度帰ってきてから夕方職員室に作文用紙を貰いに行きました。

清書用に貰った作文用紙の枚数は15枚。


――そんなに書くことあるの~?


という私の突っ込みを気にせずに、延々鉛筆を握る事夜中の12時。この時点で7~8枚目で1日目が終わった辺り。

「修学旅行の作文なんてそんなに一生懸命書かなくていいんじゃないか?」と言うパパに、一姫が「賭けをしたんだから!」と一言。「そうか。賭けか。じゃ仕方ないな」と、納得するパパ。(そこ納得する所?)


“賭けはOKなのか?真面目に書きたくて書いていたらもういいだろって止めるのか?”と素朴な疑問を持った私がいるのだが口にはしない。(横須賀の三猿とは私の事です♪)


そして私は就寝。(付き合ってられない~)


パパはいつも寝るの2時とかなので起きてくれてはいたけれど、パソコンで「あまちゃん」見ていたんですって。朝、一姫がぼやいていた。作文書くのにジャマだったと。。(パパの気遣いはどきどき的を外している)


一姫がお布団に入ったのは1時半だった。

『ママ、朝6時に起こして』というので、起こしてあげたら、6時に起きて朝から続きを書いて学校に持っていった。全部で15枚。


一姫は有言実行。やると言ったら本当にやります。

それにしてもこの集中力をもっと他の事に向けたら、なんかすごい事ができるんじゃないかなぁと私は常々思うのですが、一体何に向けたらよいのがちっとも思いつかない。




ps:それにしても何を賭けたんでしょ~?

一姫の作文の誤字脱字探しのため読んであげたんだけど、小学生ってまだ結構習ってない漢字多いから、“一生けん命”とかひらがな多くて、なんか読みにくいんだよね。。昨日今日と一姫の作文を読んでいたので、なんか頭が飽和状態。疲れた。。あ~仕事しよ。仕事。電卓でも叩くか。。

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