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リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆小学生
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図書委員長の一姫とブックヘルパーの私

私は小学校のブックヘルパー(図書ボランティア)をしている。

一姫二姫が本好きであり、かつ一姫が図書委員をやっているので、図書室にいると一姫二姫のやってくるからである♪


一昨日、ブックヘルパーの間でクリスマス読書週間の話になった。

私と同じくブックヘルパーで子どもが図書委員をやってる方と話をした。

図書委員は真面目にやる子とそうでない子がいて、そういう子達をまとめている図書委員長の一姫がとても大変そうだとも話をしてくれた。

そして、この日、図書委員担当の先生がお休みだと聞きつけてきた。

クリスマス読書週間の準備を見ると、ポスターも栞も全然集ってない。ポスター4枚に栞も少々。(殆ど一姫が作っていたものばかり)こんなんでどうなる事だろう。先生もお休みならばさぞ収拾つかない事だろうと、一姫の苦労を想像した。それなら、せめてポスターを貼ってから帰ってあげよう♪そしたら、一姫も仕事がひとつ減るだろうとブックヘルパー満場一致で、昇降口や踊場などに(ちゃんと職員室にいた先生に交渉して)目立つように他の掲示板をずらしたりして貼って帰った。


帰ってきた一姫は怒っていた。

『ママ、勝手にポスターを貼らないでよ!ママ達が勝手に貼ったから、“もう貼ってある”って他の図書委員もどんどん適当な所に貼り出しちゃって収拾つかなくなっちゃったじゃない!私なりにどこが一番目立つかとかどこに貼ろうとか考えていたのに!』


――え~?!そうだったの?!ごめん!!良かれと思ってやったの。そんな事になるとは思わなかった。。


私は平謝りに謝った。


そして、ポスターを貼った所を教え、解決策を一緒に考えた。

解決策として、一姫がポスターを貼ろうと思っていた所にポスターが貼ってなかったら、貼ってある一姫のポスターを一度はがしてカラーコピーして貼ればいいじゃないかと。カラーコピーは一生懸命やってる一姫を応援してくれる一姫の担任あたりに頼んだら、あっさりコピーしてくれるはずだとも入れ知恵して。(あんまりやる気のない先生に頼むと、そこまでやらなくていいですって言われてしまうだろうから)



いい訳になるが、ポスターを貼る事を図書室に本を借りにきた一姫のクラスの女子にちゃんと伝えたのだけれど、彼女は本の虫なので本を借りて教室に戻ってずっと本を読んでいて、そのまま一姫に伝えるのを忘れていたらしい。彼女は給食時間に皆が給食を食べ始めているのに気がつかないで中廊下で本を読んでいる子である~伝言を頼むには人選ミスだった。



ともあれ、昨日から三日間。読書週間である。

今日と明日は様子を見にブックヘルパーに行こうっと♪



ps:どんなに良かれと思っても、子どもが一生懸命にやっている事に頼まれもしないのに勝手に手を出してはいけないのであります(只今、反省中)

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