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リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆プレティーン
110/114

三秒ルール

朝の二姫はテンションが低い。

起きて動き出すまで時間がかかる。

動き出しても非常にのんびりである。

朝ごはんを食べていると動きが止まっている。



私『二姫、二姫。口動かして!口!止まっているよ!』


二姫『・・・3秒に一回動かしてる』


一姫は面白がってチャチをいれる。

一姫『10秒に3回しか噛んでないじゃん!食べ物は30回噛まないといけないんだよ!』


私『二姫、一口食べるのに1分半かかるのか。。』


二姫『・・・ママ、計算早いね・・・』


私『そんな突っ込みしなくていいから、口動かして!』


二姫『・・・動かしてる・・・』



すると、早く食べてほしいのでスルーしてた二姫の前に落ちつているご飯粒を一姫が指摘。


一姫『二姫、ご飯落ちているよ!』


二姫『・・・あっ、本当だ・・・』


と、二姫がご飯を拾って食べるので、


私『二姫、食べるの?』


二姫『・・・三秒ルール・・・』


私『でも、随分前から落ちていたよ~いいならいいけど』


二姫『・・・三秒ルール・・・気が付いてから三秒・・・』



――そうだったのか?!



ps:中村家の三秒ルールは、落ちてから三秒ではなくて気が付いてから三秒です!


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