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リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆プレティーン
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ある日の給食風景2

その日の給食にはフルーツ白玉が出た。

二姫は最近家で白玉を作ってないな~なんて事を考えながらフルーツ白玉を食べていた。


すると、同じ班の男の子が二姫に話しかけた。


男の子『俺、昨日、桃食べたんだ』


二姫 『ふうん』


男の子『弟と一緒に食べたんだ』


二姫 『そうなんだ』


男の子『皮剥いて食べたんだ』


二姫 『・・・だから?』


男の子『・・・』



男の子『・・・なんか、二姫、最近冷たくない?』



二姫 『気のせいだよ』





帰ってきた二姫曰く。

『“桃を食べた”“弟と食べた”“皮を剥いて食べた”って、言われても、それ以上会話が続かないんだけど』


――“美味しかった?”って聞くとか。“普通皮剥くだろ”って突っ込み入れてみたら?


『いっつも人の話聞かないでどっかいっちゃうんだもん。返事は求めてないのかと思った』


(給食中だからどこにもいけないんじゃないという突っ込みはおいておいて)

――学校という所は人間関係を勉強する所です♪誰とでもコミュニケーションを取れるようにコミュニケーション能力を磨きましょう♪





ps:自分の事を振り返ると。私、小中学生の頃ってあんまり男の子を話した記憶がない(覚えてないだけ?)から、一姫も二姫も男の子女の子関係なく話しているから、皆フレンドりーですごいなって思う。

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