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リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆プレティーン
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キャンパスノート5冊セット☆スターウォーズ

最近のキャンパスノート5冊セットになっていて、お洒落である♪




それで話は脱線しまして。。




理科の先生はスターウォーズ好きで『君達はサイエンスマスターを目指すんだ』なんておっしゃっているらしい。

先日の一姫の素朴な疑問“アインシュタインの相対性理論”について、私よりわかりやすく一姫に説明してくださったらしく、そんな素晴らしい理科の先生である。



春休み、キャンパスノート5冊セットにスターウォーズシリーズを見つけまして。。

『スターウォーズだ!理科の先生に自慢しよう!』

と、一姫が大喜びで購入しました。


がしかし、今年の理科の先生は違う先生だった・・・(一姫、がっかり)




それでここから本題。




それなら、このノートを家庭学習ノートにしようという事になりまして、朝学習の時間に使おうと学校に持って行ったらしいんですよ。5冊全部。


すると、10年間同じクラスの○○君がノート忘れたようで、斜め前の席から振り返って言ったそうなんです。

○○『一姫、ノート一冊分けてくれない?』


一姫『別いいけど~スターウォーズしか持ってないんだけど』


スターウォーズって言葉に周りが反応しまして。


『スターウォーズ?!見たい!』

って周りに人が集まってきてしまった中、○○君と一姫のやり取りは続く。


一姫『チューバッカでいい?』


○○『俺、ダースベイダーがいい』


一姫『チューバッカならあげる。いらないから』


○○『ダースベイダーがいい』


一姫『じゃ、チューバッカも引き取ってくれるなら、ダースベイダーあげる』


○○『2冊もらっていいの』


一姫『どうしようかな~チューバッカならあげるんだけどな』



『ありがとう!一姫ちゃん!!!』

と、会話の外にいた△△ちゃんがいきなりご機嫌でノート持って行ってしまい、



○○『お前、何、△△にノートあげているんだよ?!』


一姫『えっ?あげてないよ?なんか勝手に持って行っちゃったんだよ?!』



と、話していると、


□□『ねぇ、一姫ちゃん。私ももらっていい?』


◇◇『え~、私も欲しい!』



他の子も欲しがってしまい、結局一姫の手元に残ったのは、チューバッカ1冊。




   * * *



一姫『どう思う?ママ』


――使わないノートを5冊も学校に持って行くのは止めなさい!(怒)




ps:周りの子に配る為にノートを買っているのではありません。。

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