表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リアル☆プレティーン  作者: 中村もへじ
リアル☆プレティーン
101/114

二姫☆新しいクラス

二姫が学校から帰ってきて曰く。


二姫『今日ね♪宿題が出たの♪』


――えっ?もう?


二姫『うん♪“私は○○が好きです”って、考えてくるんだって♪』


――そうなんだ♪


二姫『うん♪だから“私は読書が好きです”って言うんだ♪』


――そうなんだ♪でも、二姫はお絵描きだってピアノだって好きでじゃない♪それは言わなくていいの?


二姫『えっ?私はお絵描きは好きだけど、ピアノは嫌いだよ』


――えっ?!そうなの?!本当に?!すごく上手になったって、ピアノの先生もすごく誉めているよ?!


二姫『ふうん~そうなんだ。私はピアノは嫌いだけどピアノの先生も嫌いなんだよな~だってウザいんだもん』


――そ、そうなの?ママ全然知らなかった。。小さい頃からやっているけど、全然嫌がったりしてなかったでしょ。だから、てっきり二姫はピアノが好きなのかと思ってた。ごめんね。。   ・・・あのね、もし本当に嫌でたまらないなら無理してやらなくていいよ。。ピアノ辞める?

二姫『別にいいよ~辞めなくても。ピアノが嫌いだけど、○○ちゃんや△△ちゃんがいるから楽しいし』


――そ、そっか。。辞めたくなったらいつでも言ってね。


二姫『うん♪わかった♪』




ピアノって嫌いでもお友達が一緒なら続けられるんだ。。


っていうか、私、押し付けてしまっていたのかな。。(只今反省中)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ