プロローグ
とりあえず、この作品は作者が授業で暇つぶしに書いて進めていく作品です。
そのため、文章がgdgdだったり、わけのわからん展開になったりしてしまうかもしれません。
皆様のちょっとした暇つぶしとなれる作品を目指しますのでどうぞよろしくお願いします。
何か死んだ。
さくっと死んだ。
あっけなく、今までの人生にいきなり、唐突に終止符がうたれた。
ほんと人の命って簡単に消え去ってしまうんだなぁ。と、何故か人ごとのように感じていた。
まぁ、特にやりたいことも、やりこんでたりすることもない。
ただただ毎日同じようなことを繰り返すのみ。
朝起きて、両親に挨拶し、飯を食べ、学校に向かう。
友達とたわいもない会話をし、授業をぼ~っと受ける。
学校から帰り、パソコンを弄ったりゲームしたり雑誌を読んだりし、
風呂に入り、夕食を食べまた部屋で色々して、
日付が変わるころにベッドに入る。
そして、それが何度も、何度も繰り返される。
こんな風に毎日を感じていたから、自分の死も何の感慨もなく思えるんだろう。
しかし・・・、ここまでだらだらと自分のことを振り返ってみたりしたが・・・ここどこ?
周りは真っ暗闇。でも、なんか温かい。そして、水っぽい。ここが、俗に言う『あの世』ってとこなのかな?
でも、動かせないけど手や足の感覚がある。
ふぁ~・・・。もう何でもいいや。どうせ死んでしまってるんだから。今はこの眠気に身を委ねよう。
願わくば、来世はもっと刺激のある毎日を送れますように・・・。




