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帝国到着
「わぁ……」
「ここが帝国か……」
両側を崖に囲まれた細い道を抜けると、一気に視界が開け、広大な大地が目に入る。
さらに何日か進むと、大きな都市が見えてきた。それを見た俺とユエナは思わず声を漏らす。
護衛していた隊商と別れ、帝国の首都、帝都に入る。
帝国はかなり北に位置しているが、あまり寒さは感じず、涼しくて過ごしやすい気温だ。
辺りには高い山が多く、雲が空に多く見られるが、今日は珍しく晴れている。
「どうする?」
「とりあえず、宿を探す?」
どうするといわれても特に目的などない。
「泊るところを確保したらギルドに行ってみない?」
「うん。どんな感じか気になるね」
目標が決まったので、俺たちは帝都を散策すべく、歩き出した。
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次回は明日の10時に投稿します。




