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人造勇者の理想郷  作者: 鈴花雪嶺
第二章 モンスターキャッスル
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理想の明日のために

 ————付与魔法


 物体に新たな能力を付与する魔法。その絶対条件は対象が生物ではないということ。


 でも……半分機械の俺なら。自分にも魔法を付与できるはずだ。


 付与魔法(エンチャント)……


 自分に付与魔法をかけようとすると、それが可能だということを感じる。


 俺は、自分の体に魔法を付与した。


 魔法攻撃無効、物理攻撃無効、衝撃無効、状態異常無効、自動再生……体だけでなく、服にも付与する。


 ほかにも自動蘇生、魔力可視化を付与。


 さらに新しい武器も作る。


 投げナイフ、ワイヤーガン、透視スコープ付きのスナイパーライフル、投げナイフを使うレールガン……


 今思いつくのはこれくらいしかないが、自分のできる限りの強化を施す。


 ユエナはあまりいい顔はしなかった。でも、俺の決めたことならと止めはしなかった。本当にいい子だ。


 俺は、この子を……この子だけじゃない、せめて手が届く範囲にいるみんなを、知り合いを、助けたい。


 俺は、この選択を後悔しない。ルキアたちの死も無駄にはしない。


 俺は、前に進む。誰もが平和に暮らせる、理想郷を創るために……

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