表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集

見えないツバサ

作者: コグマ
掲載日:2014/10/22

ボクの背中には、ツバサがある。


でも、見る事は出来ない。


どんな形をしているのか、どんな大きさをしているのか、創造出来ない。


ボクは、飛び立てない。


飛べるまで、何度でも失敗すればいいと、父さんは言う。


ツバサを傷つければ、二度と飛ぶ事は出来ないのに。


兄弟の中で、一番立派なツバサを持っていると、母さんは言う。


見た事の無い物に、どうしたら自身を持てるのだろうか。



最後の兄弟も、巣立って行った。


父さんも、母さんも、巣には戻って来ない。


大空に飛び立とう。


才能と言う名のツバサを広げて。


どんなツバサにも、必ず秘められた力があるのだから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ファンタジーのような、 とってもリアルな現代社会のような、 不思議な儚さと力強さを持った詩ですね。 [一言] 僕もまた読みにきます!!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ