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参考 第一次新世界大戦 開戦時略図及び補足

20160216公開



 本来であれば第127話を公開する気でしたが、気が付けば補足用の略図を作っていました。

 うーん、何故なんでしょう(^^;?)

 9話まで話が進んだ「第一次新世界大戦編」ですが、作中ではあまり詳しく述べられていないので、どの様な戦況かが分かり難いと思い、簡単な略図にしてみました。

 以前に掲載した「新世界」の略図と合わせて見て下さいまし(^^)


『始まりの日』地図20150716版

  挿絵(By みてみん)


『始まりの日』第122話 第一次新世界大戦編1-05「開戦」当時の略図

  挿絵(By みてみん)



 ラミス王国の旅団相当の部隊は


 旅団本部       201名      

 司令部直轄短槍兵中隊 220名

 2個短槍兵大隊   1390名

 1個軽バリスタ大隊  208名(軽バリスタ52基)

   計       2019名  となっています。


 ラミス王国の大隊相当の部隊は


 大隊本部        51名

 4個短槍中隊     644名

 1個軽バリスタ中隊   48名(軽バリスタ12基)

   計        743名  となっています。


 略図で表されているラミス王国軍は

 9個旅団     18171名

 5個大隊      3715名  となります。


 対するダグリガ軍の詳細は不明ながら、10万人に達する規模の攻勢と見られており、攻勢3倍以上の鉄則は余裕でクリアしています。

 もっとも、ダグリガ側の誤算として、第一にラミス王国のバリスタ部隊の実用化が挙げられ、想定を上回る被害を蒙っています。

 また、『テツハウ』が思ったよりも威力を発揮していない点も想定外でした。

 更には『テツジョウモウ』という厄介な防壁も想定以上に手こずっている原因です。

 しかも・・・・・ 現状打破を狙った最果ての森を掠める侵攻ルートで出くわした陣地は、想定外と言うよりも想像外としか言えない被害を齎しました。

 

 想定以上の損耗率で出鼻を挫かれた形のダグリガですが、そこは人口で圧倒的有利に立っている利点を活かして更なる攻勢をかけて来る筈です。


 ちなみに、ラミス王国も開戦必至という事も有り、兵民階級から募兵を進めていたので順次軽バリスタ兵科の兵が増える予定です。


 第一次新世界大戦はどうなって行くのでしょう(^^;)


少しでも理解の手助けになれば幸いです。

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