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ちょびっと場面集~なんかネタ帳みたいなもの~  作者: ひととせ そら


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9/11

■世間に『暴君』と呼ばれて弱音を吐く君主と寄り添う者■

君主「世間では私を『暴君』と呼ぶ者もいると噂に聞く。」

宵闇に染まる遠くの街並みを眺め…

君主「…私のしたことは、本当に…間違っていなかったのだろうか?」


そっと隣に並び、自分もその街並みの景色を眺めながら…

私「今、その行動が正解か不正解かなんて、誰にも分かりません。

それはこの先の未来が証明してくれます。

なので、今は自分が正しいと思うことをするのが、

あなたにとっての『正しい』だと思いますよ?…私は、ね。」


君主「なれば…もし、その未来が私を暴君と呼んだなら?」

こちらを向き、どこか茶化すような顔で問う。


私「暴君?

いいじゃないですか、言いたい人には言わせておけば。

そう言われたからといって、あなたのやることが変わるんですか?

変わらないでしょ。

その先の未来で証明して見せつけてやればいい。

お前たちが暴君と呼んだ者が、『何を成し得た』のかを。」

くすりとどこか不敵に笑って言ってみせる。


君主「……ならば、最後まで見届けろ。」

まるでこちらに応えるかのように、

まっすぐに見つめ、少しだけ不敵な笑みを口元に浮かべる。


私「はい、もちろん。」

私もまっすぐに見つめて、自信満々に微笑み返した。


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