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■どこかの歴史ものの巨大勢力の冷酷な君主が言いそうなセリフ■
「小さな勢力は簡単に潰し、使えない者はすぐに切り捨てる。
冷酷だと思うか?
…だが、私が歩みを止めることは許されない。
弱みを見せれば敵につけ入られ、あっという間にこの軍は崩壊するだろう。
この領地は荒れ果て、民も困窮する。その先にあるのはただの絶望の未来だ。
そんなことは君主である私には許されることではない。
…今まで死んでいった者たちのためにもな。
だから、私は誰に恨まれようが、
この先も多くの者たちの血を流すことになろうが、
なにがあろうと歩みを止めることはできない。
それを背負って尚、進み、天下をとり、太平の世を築く。
それが、死んでいった者たちへの示しにもなろうというものよ。」




