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■よくある厨二病男子の設定■
夜。自室にて。
黒いマントを羽織り、
部屋の窓を開けてカーテンをなびかせる。
カラコンで紫色にした目を片手で覆いつつ、
静かに低い声を出す。
「今宵の月が俺を呼んでいる…覚醒せよと…。」
そこに、ドアを開けて母が来る。
母「ハルトー。晩ごはん何がいい?カレーにする?」
ハルト「あ…うん。カレーでいいよ」
母「じゃあ、お母さん、作ってくるわね。
あ、今日は寒いから早めに窓は閉めなさいよー。風邪引くわよ。」
ハルト「う、うん…分かったよ、母さん」
母、ドアを閉めて平然と出ていく。
ハルト「…」
(母さんに見られたぁーーーー!!!!めっちゃはずいんだけど?!?!)
片手で顔を覆ったまま硬直してしまうハルトだった…




