表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

異世界の単位あれこれ

作者: 純愛至上主義者

前からたまにふらふらっと思ってたことを適当に言語化したものです。

適当に書いたのものなので粗しかないのでご注意ください。

 異世界もの関係でたまに見かける(見かけない)単位論争についてのメモ書きみたいなものです。


 これは長さや重さなどの単位の表現に何を使用するかという話です。


 こういった話は結論から書いた方が良いらしいので結論から。

「どちらを使っても良いけど作品へのスタンスといろいろ影響があることは忘れずに」です。


 なぜこの結論に至ったかは以下の理由から。

◆独自単位:世界観を大切にできる。(分かりやすい)

 ●メリット

  :メートルなどの身体尺ではない単位を作るには文明が足りないし必要性も少なく、異世界では当然地球とは違う独自の身体尺の単位系が使われている可能性が高い。そのため、現地で使われている単位を創作し使用することで世界観を深めることが出来る。

 ●デメリット

  :分かりにくい。


◆地球単位:読者に易しい文章になる。

 ●メリット

  :分かりやすい。

 ●デメリット

  :異世界である場所で地球と全く同じ単位が使われているように感じてしまうと「違和感しかない」こと。


 では、なぜ地球単位を使っても良いか。

 それは、文章が全部日本語で書いてあるからです。単位も分かりやすいものに換算されることは自然です。

 しかし、世界観を大切にしたいなら独自単位を使う方が良いんじゃないかなと思います。


 次にお金です。

 こちらに関しては「金貨・銀貨・銅貨制がワシは好き」です。

 厳密に言うとドルにおける「セント」の役割の「半貨」みたいな貨幣も欲しいところではありますがおいておいて。

 商人でない現地人が慣習的に「使ってそうな」金銭のやり取りは「○貨何枚」程度がせいぜいという「イメージ」があるのでこういう結論に至りました。

 たまに「借金○万ピーエル!?」みたいな表現を見ますが、ぶっちゃけそれを理解できるというのは現地においてかなり学がある類では?となります。


 最後に、あえて地球の単位を使って伏線にすることとかもできたりしますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ