第56章
トミマロアイランドの酋長はドアーフ達の帰りが遅いことを危惧していたのだった〜〜〜
酋長はナリミーとハイジにドアーフ達の捜索を依頼するのだった。
二人はドラゴンちゃんに跨り上空から島々を探し始めるや、久々に目の前にVRモニターの表示が現れた!
***〜Mission〜***
ナリミー君、ハイジ君お久しぶり。
さぁ君たちに新たなるクエストを与えよう!
漂流中の身となっていたフランクは今、この先にあるリカルド島に常駐している宗谷と、その後合流したソルジャー率いるモンスター勢により、この世界を新たな勢力図へと塗り替えようと画策している。
要するに我が王家の敵がフランクのみならず、モンスター軍勢にまで飛び火してしまったのだ。
そこでだ、君たちはモンスター軍勢が隠し持つ魔石の力を利用して、我が王家のある天空城まで彼らを連れてきてほしいのじゃ。
それでは頼んだぞよ!☆☆☆
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目の前のメッセージが消えるや二人は顔を見合わせる。魔石って一体……
元精神科医ナリミーはドラゴンちゃんにリカルド島へのルートを指示すると、炎天下にヘトヘトになりながらパタパタと進路を進むのであったーーーー
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一方、クレソン女史は何やら神のお告げを聞いた様子で、潜水艦をチャーターすると、仙人フォー達の居る海底のカフェ龍宮を目指すのだった〜〜〜
まるでこれから始まる新たなるバトルを予感でもしているように……
to be continued!!☆☆☆〜///




