第46章
魔力で美女と化した仙人フォーとピチビチウメ婆さんとの美女コンビは、豪華客船で緩やかなクルージングを満喫していたのでした。
南国の島々が連なるミルキー諸島に到達すると、上空に何やらドラゴンちゃんに乗っているCAリンリンとケントもそれを発見したようで、どうやらお互いに気づいた様子でした。
「フォーさん、そして~ピチビチウメ婆さん、あのドラゴンちゃんに乗っているのはCAリンリンとケントさんみたいですよ!」
島の住人からの情報は、フォーさんとピチビチウメ婆さんに、あっという間に伝わりました。
「おお、なんという偶然!リンリンちゃんとケントくんに会えるなんて、楽しみだね」
とフォーさんが笑顔で言いました。
ピチビチウメ婆さんも興奮気味で、
「ミルキー諸島でこんな素敵な出会いがあるなんて、これは運命ですわね!」
と言いました。
真っ白な巨大豪華客船はようやくミルキー諸島に到着し、リンリンちゃんとケントさんもドラゴンちゃんを停めて船に乗り込みました。
4人は船のデッキで再会し、大いに歓談しました。
すると、CAリンリンが
「実は私たちもミルキー諸島を訪れる予定だったんですよ。
こちらの島々には、とても珍しい魔法の花が咲いていると聞いて、興味津々でやってきたんですぅ〜!」
と言いました。
「そうなんですか!それは興味深いですね」
とフォーさんが興味津々で返しました。 ケントさんも笑顔で言いました。
「そうですを、僕たちもリンリンちゃんのお話を聞いて、ぜひ一緒に見に行きたいと思っていたんです。
でも、船に乗っている途中でフォーさんとかつての老体は何処へやらのピチビチなウメ婆さんに会えるなんて、本当にラッキーでした〜っ!」
4人は船のクルージングを楽しむ傍ら、ミルキー諸島の美しいビーチを散策し、熱帯の植物や珍しい生き物に出会いながら、楽しい時間を過ごしました。
そして、ついに魔法の花が咲く場所に到着しました。
そこは、それはそれは美しい色鮮やかな花が咲き誇り、その香りはとても甘く、魔力を感じさせるものでした。
4人は興奮気味で花を見つめながら、それぞれの思いを馳せました。
フォーは魔法の花を研究することで、さらなる魔力を身につけることにした仙人フォーは、魔法の花に興味津々で近づきました。
すると、花が微かに光り輝き、まるでフォーさんに誘っているように見えました。
「これは…!」
とフォーさんが興味津々の表情で言いました。
そして、花に触れると、花から魔力が溢れ出し、フォーさんの身体を包み込みました。
すると、フォーさんの身体が一瞬にして美しい女性の姿へと変わりました。
ピチビチウメ婆さんも同じように魔法の花の力を受けて、美しい女性に変身しました。
リンリンちゃんとケントさんも驚きながら、二人の美女姿を見て歓声をあげました。
「おお、フォーさんとピチビチウメ婆さん、美しいですね!」
フォーさんとピチビチウメ婆さんはにっこり笑って、
「ありがとうございます。この魔法の花の力によって、私たちは美女に変身することができたのです」
と言いました。
そして、4人は魔法の花の力を持ったまま、ミルキー諸島を満喫しました。
美しいビーチで泳いだり、珍しい生き物を観察したりしながら、魔法の花の力を活用して楽しい時間を過ごしました。
しかし、暑さはますます厳しくなり、日差しも強くなってきました。
4人は暑さに耐えきれず、涼を求めてシェードのある場所へ移動しました。
すると、そこにはミルキー諸島の住民たちが涼んでいる姿がありました。
住民たちはフォーさんたちの美女姿に興味津々で、歓迎の言葉をかけてくれました。
フォーさんとピチビチウメ婆さんは住民たちと交流を深めながら、ミルキー諸島の文化や風習を学びました。
そして、住民たちはフォーさんとピチビチウメ婆さんをミルキー諸島の魔法の花の守護者として祝福しました。
その後、4人はミルキー諸島の美しい夕日を眺めながら、船に戻ることにしました。
船が再び出発すると、フォーさんとピチビチウメのアバンチユールが再燃するのでした!
to be continued!!☆☆〜〜




