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異世界召喚に巻き込まれたけど呑気に何でも屋をする  作者: 夢木優也
序章 異世界召喚
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二話 異世界召喚

 ちょ、ユキくんに心の声ダダ漏れだったんだけど!?ショタとか言ったのバレてるよねー!?ってうわっ、眩しい…目がァ目がァ…ってんん?


「やった!成功だぞ!!!王様を報告しろ!」


 そう言って嬉しそうにこちら側をみる神官らしき男性。


「はい!只今!」


その神官に言われて出ていく女性


「一先ず色々と説明したいので私についてきてもらえませんか?」


 そう言って、王様の所に連れていかれた。


「取り敢えず自己紹介をしよう。ワシは…」


 よくある異世界召還の光景があるわけだけど?

 え?王様の話を聞け?いや、聞いてるから


「分かったかな?」


 およ。終わってた。ヤバい聞いてない


「この世界では様々な種族がいてその一つの魔族の王、魔王がこの国バルドル侵略しようとしているのでを勇者の資格がある私達に倒してほしいと」


 おお、解説ありがとう。勇者Aくん


「そうじゃ、本来勇者は3名じゃが今回は4名も来ておるのか?」


 本来は3人と言うことか…それに本来という言葉から初めてではないのは明らかか


「分かりません。」


 おいおい、分からねーのかよ。てっきりステータスとかみる魔法具で見られると思って念の為そういうスキルもらってたんだけど


「ふむ。流石に解明水晶を使っては失礼だな。では、皆さん。頭の中でも口頭でも構いません【ステータス】と念じてみてください」


 解明水晶?解明って事は何かを解き明かす魔法具だろうか。取り敢えずそういう類の魔法具はあるから損はしないか


3人「ふぅ…【ステータス】」


 あ、言うの忘れてた…どーしよ


「うわっ!なんか出てきた…これが俺のステータス?」


 ふむふむ、反応を見るに自分には見えて他人には見えないわけか


「わー、色々ありますわね。えいちぴーとはなんですの?」


 お嬢様系か!じゃない…成程、ステータスと言うだけあってヒットポイントの概念があるのか。まぁ言わずもがな0になれば死ぬだろうな


「ヒットポイントの略ですね0になれば死んでしまいます。ちなみにMPはマジックポイントの略でこちらはスキルや魔法を使う時に減りますね。他にも加護や…ん?これは…職業と称号の方に勇者とありますが」


 こちらはどちらかと言うと策略家になりそう。それに彼が言うには加護に職業、それに称号があるらしい


「おお!それが勇者の証です」


 やはり、勇者とつくんだな。勇者は職業であり召還だからな。加護にも色々あるんだろうな。


「お、俺もある」


 そりゃな


「私のもありますわ」


 当たり前だろ?


「先程も言った通り私にもある」


 なかったらやばいぞ?


「「「じゃあ…」」」


 だよね。みんながお前は?って顔で見ている。


「【ステータス】」


「どうだ?」


 ん?これだな。これなら…よし!この断り方でいいかな?


「称号に異世界召喚に巻き込まれた一般人って言うのが…」


「まさか…済まない!まさか勇者じゃない者を召喚するとは…しかし、残念な事にこの召還は一方通行。魔王を倒すまではお主らを返すことは出来んのじゃよ。本当に申し訳ない!」


え、思ってたのと全然違うし、なんで王様なのに頭下げて誤ってるの?


「いえ、顔をお上げください。仮にも一国の王が一般人に頭を下げるなど合っては有りませんよ」


 とにかく癪に触らないように言葉に気をつけながら頭を上げてもらう。


「じゃ、じゃが」


 お、この王様。何がなんでも誤ってる許しを乞う気か。一人の人間としてはいい心がけだが一国の王としては頂けない、とにかく話題を変えるか。そうだ!


「取り敢えず自己紹介の続きをしませんか?」


「だな。俺は最上 蓮…18歳だ」


 お、君は最上くんか


「私は西園寺 理香子ですわ。年は同じく18ですわ」


 彼女は見た通りの良家だな。名字も西園寺とザ!お嬢様と言った感じだ


「私は宮園 蒼という。年は同じく18だ。」


 宮園…なんか、どっかの社長の秘書とかにいそう。学校なら生徒会の副会長ってかんじ


「では、最後は僕ですね。僕の名前は白上 白兎。年は12です。」


「「「「はぁー!?」」」」


 やっぱり驚くよな、見た目はいいとして18歳、18歳、18歳と来て12歳とは思わんだろうな。

 しかし、ここで何も聞かなくては不事前に思われかねない。近所の人との会話で培ったショタコンキラーを駆使してなるべくあざとく首をかしげて撫で声で…


「あれ?どうかしましたか?」


「「「うっ!(か、可愛い!)」」」


 お、この反応はいい感じだ


「い、いや。余りにも幼かったからの。これで勇者なら我らとしても心痛ましいからの。流石に12の子供を戦場に向かわせるなど…」


 お、王様も困ってる。これならお金とかも貰えそうだな


「全く。あんな流暢な喋り方するからもう少し上だと思ったぜ」


 流石に子供に対してしかも同性に顔を赤らめてどうする。イケメンよ


「それにしても、この子はどうなりますの?」


心配してくれるのか。お嬢様


「流石に王家が面倒を見るというわけには行かないだろうしな」


鋭いな秘書…と言うより執事やメイドと言った方がいいかな?それに面倒なら…


「あ、それなら心配ありません。この世界に一般人と言われたからには皆さんには悪いですが魔王と戦うつもりはありません」


念の為に魔王討伐は断りを入れといて損は無いかな。


「分かっておる」


どちらかと言うと勇者じゃないものに興味は無いと言うわけか


「なので、少しお金を頂ければ元の世界に戻りたいなんて言いません。この世界で暮らしますよ」


「そ、そうかの?」


お、もう少しで行けそうだ


「な、なんでそんな身勝手なことが言えんだよ!お前には家族はいねーのかよ!」


お、正義感湧いちゃったのかな?イケメンの最上くんは。よーし少し懲らしめちゃえ


「いるよ。でも言ったでしょ?僕は巻き込まれた一般人…あの召喚魔法陣は本来勇者の資格があるものだけを召還する魔法陣だ。多分元の世界に帰る時もその魔法陣を使うんだろう。王様は僕に気を使って魔王を倒せばなんて言ってるが僕は勇者の資格がないから高確率で帰れない。」


「マジかよ」


さぁ?発足(はったり)だけど…可能性はえるんじゃないかなー?


「いや、なんとしても見つけてみせる!これはワシらの責任じゃ」


「例え僕も帰る方法があったとしても帰らないよ」


「なんでかしら?」


お嬢様そこは聞かないのが普通ですけど


「元の世界に帰った所で即死…だからね」


事故で死んでここに来たからねぇ…


「ほう?どういう意味だい?」


そりゃ疑問に思うよねぇ


「もしかして、彼はあちらの世界で瀕死なんじゃありませんの?」


お!お嬢様鋭い


「瀕死?まさか、死にかけて召喚に巻き込まれたってのかよ」


イケメンくんも鋭いな


「でしたら、俗に言う夢小説の類と同じものでしょう。ほら、あるじゃないですか。事故にあったりして神様が間違えて殺したから異世界に連れて行ってあげるみたいなやつですよ」


うおっ!秘書さんは鋭すぎる


「ああ!よくあるわよね」


知っているのかお嬢様


「そうなのか…どうなんだ?」


イケメンくんは理解に苦しんでるな。流石にほぼ当たりだが、話しすぎるのはいけないし…


「まぁ、半分あたりでしょうか?実際には事故で意識を失いかけた時眩しい光に包まれて目を開けたら召喚されてました。まぁ要は元の世界に戻った所で同行できないわけなんですよ。本当は今すぐにでも帰りたいけど元の世界に戻っても事故で体が無事とも限らないなら一層の事ここで暮らした方がましだ」


「確かに…」


「そうですわね。体が無事でなければご家族とも会えませんものね」


「苦渋の決断と言った所でしょうか」


「分かった。ワシらが招いた種じゃ。金でも装備でもいくらでも持ってゆくが良い」


「それじゃあ…」


・・・


「本当に白金貨100枚と金貨100枚でいいのか?」


「え、ええ。それにこのローブや他の装備も貰いましたし…」


まさか、ある程度生きていけるお金って言って白金貨100枚も貰えるとは…たしか、日本円にすると1億位するはずなんだけど。えーっと大抵ファンタジーのやつでは鉄貨百円、銅貨千円、銀貨一万円、金貨十万円、白金貨百万円だっけ?白金貨1枚で金貨10枚分、金貨1枚で銀貨10枚分…etc


「大丈夫かの?」


「え?えぇ、思いのほか重たかったものですから」


「なら、いい事を教えよう。ワシらが勝手にお主達を召喚した詫びとしてこの世界の神から【収納庫(インベントリ)】という贈物(ギフト)…まぁ要するに何でも入る収納魔法が使えるはずじゃ。」


「「「「インベントリ?」」」」


「うむ。この世界の住人でも少ないが持っておる。じゃがお主らは特別でな?無限収納、時間停止の2つが付いておる。効果は言わずもがなじゃ」


「成程それに入れればいいのか」


「基本は取り出したいものも思い浮かべながらやるといいぞ。金貨1枚だけ取り出すことも可能じゃから便利じゃぞ。」


「ありがとうございます。」


「いや、こちらこそ済まなかったな。」


「いえ、滅相もございません。では、最上さん、西園寺さん、宮園さん…また会うことがあればよろしくお願いします」


「「「おう/わかりましたわ/了解した」」」



バタンっ



「さてと、一先ずお城から出るのは完了っと。次は…この世界についてとスキル云々だな。それに城を出る時に渡されたのこのカードって…神官が言うには困った時に見れせば役立つって言ってたけど…まぁとにかくこの世界について知りたいなら国立大図書館がいいって言ってたな」


 国立って言うくらいだから沢山本があるんだうな


......................................................................................


名前 白上(しらかみ) 白兎(はくと)

種族 人族(ヒューマン)

職業 無職

年齢 12 Lv.1

HP 25/25

MP 100/100

筋力 10

耐久 7

敏捷 12

魔力 19

幸運 25

称号 巻き込まれた一般人、ショタ

加護 神の御加護?

使用スキル

視覚偽造(フェイク)文字魔法(ワードマジック)

常時発動型スキル

ステータス上昇値2倍化、経験値取得率2倍化、収納庫(インベントリ)

隠しスキル

少年嗜好補正(ショタコンキラー)


この世界の筋力、耐久、敏捷、魔力の4つは普通の子供(冒険者を除く)10歳を1とした場合の数値です。

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