表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

旅の三禁 現代の三禁

おお!、ココまで読んで頂けたとは!


この話は、失敗談です。

実際にそうなった事です。

創作では有りません!

旅の三禁 現代の三禁


旅の三禁という言葉を、ご存知でしょうか?

昔から、三つの禁を守る事で、旅先でも危険な目に遭わないように、と言うモノです。


それは、呑む(酒)、打つ(博打)、買う(春)、の三つです。

これを、昔は手真似で表わしていました。


呑む=お猪口で酒を飲む。


打つ=サイコロを籠に入れる、丁半博打。


買う=小指を立てる。



現代では、かなり意味が違ってきます!


呑む=錠剤(麻薬)を飲む、煙草(大麻)をふかす。


打つ=注射器で打つ。


買う=売買(麻薬)する。


これも手真似で出来ますが、やらない方が無難です。

海外では、合法な所も有りますが、基本、やらない事をお勧めします。


かくいう私も、昔の方を破って見て酷い目に遭いました。


呑む!

ラクと言う地酒を、試しに呑んで、その強烈さに吃驚(ビックリ)しました。

物凄く甘い!、匂いも味も!、強さも!

割と酒は、強い方だったのですが、ストレートで飲んでひっくり返るかと思いました!

水で割っても、まだ強い!、更に割っても、まだまだ!

最終的には、コーラを混ぜて、飲み干した!

それで、酔って、気が強くなって怪我をしました。

その事は、また後ほど。


打つ!

行動そのものが、博打でしたね。

あちこち、気ままに歩き回り、危ない所に遭遇したり。

銃で撃たれそうになりました、速攻で逃げましたが。

他にも、高速道で夜を明かしたり、ヒッチ・ハイクしたり。

道なき道を進んでみたり。

真っ暗な夜道(急カーブ)を、自転車で駆け下りたり。

それで、あと少しで、崖下に落ちそうになったり。

荒野で独りぼっちになったり、何も無い荒野でした。

野良イヌの群れに追われたり、縄張りを抜けたら追って来なかった、周りは誰も助けてくれず、写真を撮られてた。


買う!

まあ、そっちには手を出さなかったんですが、着いて早々に、デカイ荷物を買わされた。

絨毯を買ってしまい、大荷物。

日本に送ったが、着かなかった。

まあ、その話はまた別の機会にでも。


そんなこんなで、絨毯を買ってしまい、そこの主人と仲良くなって、言葉が通じないまま、お土産を色々貰った。

まあ、その後、また帰りに寄ったら、別の人がやっていた。

そんな奴は知らない、とも言われた。

では、どうなっていたんだ?とも思ったが、それもまた、旅の醍醐味だいごみだと思う事にした。



後は、ベリー・ダンスを見てみたくて、ガジノ(カジノに非ず)、向こうのバーと言うか酒場にも行った。

買い物したところの主人に、連れて行って貰った。

言葉の意味が、余り通じていなかった為、何だか分からない所に行った。

一応、ガジノだったが、ベリー・ダンスではなく、ロシア人の歌い手が歌って踊る所だった、まあ、キャバクラ?。

その後、色々有って、怖くなった為、逃げた。

金銭系で揉めた為。


行く時は車だった、明るい時と、暗くなるとでは道が全然違う、そんな中、土地勘も無いのに歩き回っても大丈夫な位には、地理が頭に入っていた為、真っ暗な中、大体の見当を付けて歩き、無事に帰り着いた。


酒と女は、つくづく要注意だと思い知った。

その後も失敗したが…、まあ、しょうがないよね?

まだまだ続きます。

基本、この話は失敗した話の方が、覚え易いですし、知っていれば防げる事もあるので、基本、教訓です。



あと、余談ですが、お金の三禁も有ります。


呑む=外では飲まずに、強い酒で安くあげる、カクテルにしたり、果実酒を作ったり。

飲まない方が良い事も…、でもやっぱり飲む!


打つ=博打は、勝つ事が難しい、勝てない人は、手を出さない!


買う=買うの買うを、もっと広い意味で捉え、無駄な買い物とします。


そうする事で、基本的に、無駄な出費が抑えられ、お金が貯まります。

そうやって実践してます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ